「徳川いれずみ師 責め地獄」 [映画]
〔1969年/日本〕
ある墓場で、
女が墓を掘り起こし、
土葬された遺体の腹を裂いて、
鍵を取り出した。
それは、女に装着された貞操帯を外すため。
その女・由美は、
ここ数日の出来事を思い出していた・・・。
由美は死んだ両親の借金を返すため、
与力・鮫島の口利きで、
大黒屋に奉公に出た。
まさか、そこが、
女に入れ墨を施して、
売春させる宿とも知らずに。
女主人のお竜は、
由美に惹かれ、
由美に入れ墨を施す彫秀に嫉妬し・・・。
なんだか、最近、
こんな映画ばかり観ている気がする(笑)。
友人が時々、
DVDをまとめて貸してくれて、
その中に、
この手の映画が混ざっているという。
決して、
私の意思で作品を選んでいるわけではないのです。
(言い訳ですか(笑))
で、内容は、といえば、
これはタイトル負けしていない、
結構なエログロ作品であった。
とにかく、裸の女が、
これでもかってくらい出てくる。
女の体って、
一人一人違うんだなぁ、なんて、
変なところで感心してしまう。
いかにも詰め物をしていそうな、
不自然な巨乳の人がいないのがいい。
自然な人の体って、
とっても綺麗なものだと思う。
そして、そんな女たちの中に、
なぜか、
由利徹さんと、大泉滉さんが混じっていて、
大笑い。
声は吹き替えのようだったけど、
ご本人の声で良かったのになぁ。
それから、
ある人物に復讐をするのに、
その人物の年頃の娘の全身に
入れ墨を入れてしまう場面があって、
すごいな、と思った。
だって、それって、
怪我をさせられるより、
大変なダメージじゃない?
ラストの刑罰もショック。
あんな死に方だけはしたくないわ。
評価 ★★★☆☆
〓
ハダカって大量になるとエロティックでなくなる気がするのです・・・。
by Ginger (2020-04-12 13:42)
おお、正統派エログロ
最後の刑罰の死に方が気になります(>_<)
by わたし (2020-04-12 18:23)
青山様、最近はきついのが続いてますね。
暇に任せてユリゴコロみたのですが、きつすぎて途中で見るのやめちゃいました。すみません。
by ヤマカゼ (2020-04-13 12:33)
Gingerさん
コメントありがとうございます。
確かに、大量の裸より、
たった一人の裸の方が、
ずっとエロティックですね^^
by 青山実花 (2020-04-14 16:34)
わたしさん
コメントありがとうございます。
なんか色々、エロでグロでした(笑)。
最後の刑罰は「うわっ!」って感じです^^;
by 青山実花 (2020-04-14 16:35)
ヤマカゼさん
コメントありがとうございます。
「ユリゴコロ」、きつかったですか?
たしかに、精神にきますね。
いえいえ、謝らないでください。
心が拒否したものは、
やっぱり観ないのが正解だと思います。
by 青山実花 (2020-04-14 16:37)
友人が貸してくれて、
その中に混ざっている。
…いいんだよ、言い訳は。
先生はそんな事を聞いているんじゃない。
その証拠に青山はこの映画に
★を3つつけ、あんな死に方はしたくないと
書いている。
しっかり最後まで見ているじゃないか。
あんな群衆シーンで普通、由利徹と、
大泉滉なんて気づかないはずだ。
このままじゃ、キミの内申書にも響いてくると
思うんだがどうだろうか。
ここらで正直に先生にすべてを打ち明けては。
身も心も開放して、先生に介抱されてみないか。
悪いようにはしない。先生が保証する。
よし、わかった。
ここではなんだ、
2人きりになれるところに行こう。
静かな場所で、青山の将来について、
じっくり濃厚接触しながら相談しようじゃないか!。
坂本裏八
by 裏・市長 (2020-04-19 04:04)
坂本裏八先生
コメントありがとうございます。
先生、ごめんなさい。
「徳川いれずみ師 責め地獄」、
せっかくお友達が貸してくれたので、
最後までじっくり観てしまいました。
やっぱり、
「徳川いれずみ師 責め地獄」は、
中学生の私にはまだ早かったのでしょうか?
でも、先生はいつも言っていますよね、
「友情は大切だ。友達を大事にしろ」って。
だから私は、その通りにしたんです。
「徳川いれずみ師 責め地獄」を
せっかく貸してもらったからには、
ちゃんと観て、
感想をブログに書かなくては、って。
え?
先生のおうちに来い、ですか?
でも今は、外出を自粛しろと、
小池百合子東京都知事も言っています。
外に出るとお母さんに叱られます。
家族以外の人と会っちゃいけないって、
先生知らないんですか?
by 青山実花 (2020-04-23 23:47)