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「松平健 マツケンサンバコンサート」へ。 [音楽]

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9月23日。

相模原市民ホールで行われた、
「マツケンサンバコンサート」に行ってきました(笑)。


いえ、
(笑) ← なんて付けては失礼なのでしょうが、
でも、いくら今年はライブに行く回数が多いとはいえ、
ついに松平健さんにまで辿り着いたかと思うと、
なんだか可笑しくて(笑)。


一緒に行ったのは、
以前「高知旅行」の記事に書いたのと同じ、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2018-02-15
上司と、上司の奥様、
そして同僚女性と私の4人です。


その時も書きましたが、
私は会社の皆さまが大好き。


「マツケンサンバコンサートのチケットが取れそうだから、
 一緒に行こう」といった話題になると、
すぐ話がまとまる、ミーハーなところも好きで(笑)、
通勤するのが楽しくて仕方ありません。



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ライブが始まり、登場された松平健さんは、
眩いばかりのキラキラのお着物姿。
ライトが反射して、こちらの気分も高揚します(笑)。


しかも、曲ごとにお着物を着換えられるという、
サービス精神にビックリ。
それも、物凄い早着替えで、
どうしたらあんなに早く、と不思議なくらいで、
その贅沢なステージを堪能しました。



正直、私は、
松平さんの曲は「マツケンサンバⅡ」しか知らず、
ライブ前は、
そこには一抹の不安がありました。


しかし、大丈夫でした。
松平健さんには、
「マツケンマンボ」、
「マツケンロック」など、
”マツケンシリーズ”というのがあるそうで、
どの曲も、ノリが良く、
初めての人でも楽しめるようになっていました。


それから、東京オリンピックの選手の皆様への応援歌、
「マツケンアスレチカ」という曲を披露されたのですが、
「全然売れませんでした」などという、
自虐ネタも多く、
松平健さんって、面白い人なんだなぁ、と、
今まで持っていたイメージが上書きされたりして。


ラストは、
「マツケンサンバ」です。
この曲は、Ⅰ~Ⅲまであるそうで、
でも、
「Ⅱが大ヒットしてしまったので、
 今日は、Ⅰ、Ⅲ、Ⅱの順に歌います」と。


楽しかったです。
ストレス解消した一日でした。



ところで、冒頭のポスターには、
今年5月に亡くなられた、
真島茂樹さんが写っていますね。


マジー(と呼ばせてください)は、
「恋のかま騒ぎ」や「ロンハー」に出演された時、
とっても面白くて、
柔らかな物腰が好きでした。
亡くなられた時は、
とても悲しかったです。


マジーが振り付けした「マツケンサンバ」を見られたのも、
何かの縁かなと思ったりもしました。




〓〓〓〓〓〓




ところで、
今回の会場は、相模原市民ホールでしたので、
駅名標の写真を撮りました。


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新宿から小田急線に乗って、
「町田駅」で降りて、


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JR横浜線「町田駅」に乗り換え、


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「相模原駅」へ。



小田急線・町田駅は降りた事がありますが、
横浜線の2駅は初めてな気がします。

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23区内全駅制覇・西葛西駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第195回目の掲載は、
 ・東京メトロ東西線
「西葛西駅」です。


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「東陽町 南砂町 西葛西 葛西 浦安 南行徳」
東京メトロ東西線の、
東陽町駅から南行徳駅までを続けて読むと、
五七五七七の短歌になっていると、
以前何かで読み、
確かに!と、面白く思いました。
好きな雑学の一つです。


そして、この雑学は結構役立っています。
なぜなら、この短歌を知るまでの私は、
「西葛西駅」と「葛西駅」が、
どちらが千葉寄りだったか、
いつも迷っていたから(笑)。


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まず、「扇屋と宇奈とと」さんでお食事です。
この日も、「不動前駅」同様、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-09-13
ブログのお友達のわたしさんから、
株主優待券をいただいていたので、
ありがたく使わせていただきます。


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チキン南蛮定食と、


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チョコレートアイスをいただきました。


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駅の南側を歩きます。


駅に近い、
「総合レクリエーション公園」は、
残念ながら工事中です。


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全体的に綺麗になって、
恐竜も、そのまま残してくれるとの事、
楽しみですね。


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「JPアセットスタジアム江戸川(江戸川区球場)」。
高校野球の東東京大会でも使われる、
立派な球場。


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野球場 + 蔦
で甲子園を彷彿とさせます。


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「スポーツの森」へ。


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「虹の広場」。
亀の甲羅のような噴水が、
可愛いです。


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壁側からは水が落ちてきて、


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裏側も歩けます。


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「西葛西少年野球広場」。
先ほどの、
「JPアセットスタジアム江戸川(江戸川区球場)」より小さくて、
リトルリーグ向けの球場なのでしょうね。


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さらに歩いてゆくと、


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ちょっとプールっぽい場所が。


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ここも水遊びできるのでしょうか。


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「新長島川親水公園」。


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西洋風あずまや。
屋根の花が綺麗です。


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カモが3羽、と思ったら、


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もう1羽いました。


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ここの鳩を見て笑っちゃいました。
だって、全員が、
このベンチの下で日光除けしているんですもの(笑)。
鳩も暑いのは嫌なのでしょうね。


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「新左近川親水公園カヌー場」。
水のある所はいいですね。


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「江戸川区立なぎさ和楽公園」。


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「葛西親水四季の道」。


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岩岡道雄さん作、
「閘門へのオマージュ」という
オブジェがありました。


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どこかの専門学校の入り口に、
鯨のオブジェを発見。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「ずべ公番長 夢は夜ひらく」 [映画]

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〔1970年/日本〕


ずべ公の矯正施設「赤城学園」を出た
影山リカ(大信田礼子)は、
クリーニング店に勤めるが、
店主に襲われそうになり、飛び出す。


バー「紫」で働くことになったリカ。
この店は、
ママ・梅子(宮園純子)や、
長子、マリ、ミツ子らホステス達も「赤城学園」出身で、
働きやすかったが、
店は暴力団・大羽興行に狙われている。


大羽興行は、麻薬を密輸しては、
不良たちに売り捌き、
マリの妹・バニー(五十嵐淳子)も、
そのせいで薬中になっている。


ある日、リカが、
バニーを匿った事から、
「紫」と大羽興行の関係が拗れ、
ママは窮地に追い込まれてしまう・・・。





藤圭子出演映画コンプリート計画、5作目。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-09-16
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-09-10
やった!
これで藤圭子さんが生涯出演した5本の映画を全部観た。


本作の藤さんの出番はほんの数分、
流しの役で歌い、
二言三言のセリフがあるだけ。
(声は、ちゃんとご本人)
それでも、ポスターではこの扱いなので、
当時、藤圭子さんがいかに人気があったかが分かる。


ちなみに、この写真は、
外国で発売された、本作のDVDのジャケ写。
このような映画が海外でも売られているのが興味深いけど、
クエンティン・タランティーノ監督が、
「古い日本映画が大好き。世界一好きな女優は梶芽衣子」と
言って憚らないくらいなので、
古い邦画の需要は想像以上に大きいのだろうと思う。
それは、古い邦画大好きな私にとっても、
とても嬉しい事です。


本作では、大信田礼子さんがカッコよく、
それから、チョイ役で出ている夏純子さんが綺麗で、
2人のずべ公同士の喧嘩が見もの。


そして、途中からなぜか助っ人として現れる、
梅宮辰夫さん、カッケー(笑)。
しかも彼、ラストに殺されちゃうし。
なんだかとっても無駄遣い(笑)。


しっかし、映画ってのは、
1本観ると、芋づる式に(使い方あってる?(笑))、
次の映画を観たくなるものですな。


というのも、この「ずべ公番長」シリーズ、
当時ヒットしたのか、本作のあと続編が3本作られている。
・ずべ公番長 東京流れ者(1970)
・ずべ公番長 はまぐれ数え唄(1971)
・ずべ公番長 ざんげの値打ちもない(1971)


そうなると、私の性格上、
コンプリートせずにはいられないわけで(笑)、
すぐ取り掛かるつもり。
ブログに書くかは分からないけど(笑)。


宇多田ヒカルのライブに行ったのがきっかけで、
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-09-03
藤圭子さん出演の映画を全制覇ができたわけだけど、
宇多田ヒカルといえば、昨年8月に出演したテレビ番組で、
「一番会いたい人は前川清さん」と発言し、
これに呼応して、前川さんも、
「私も会いたいですよ」発信して話題になった。


あぁ、本当に2人の対面を実現してほしいなぁ。
宇多田ヒカルと前川さんは、
本当の父娘ではないけれど、
なんだか私の中では、
生き別れた実の親子というイメージがあって。


前川清さんは現在76歳ですが、
テレビやyoutubeなどでお話しを聞いていると、
とても柔軟なお考えを持ったかたで、
素敵だな、と思いながら見ています。


早いうちに2人が会えますように。


評価 ★★★☆☆

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23区内全駅制覇・浜町駅 [23区内全駅制覇]

【23区内全駅制覇・各駅編】


第194回目の掲載は、
 ・都営新宿線
「浜町駅」です。


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1976年に、
この「浜町駅」付近の工事をしていたところ、


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ナウマンゾウの化石が発見され、
作業が一時中断され、
発掘作業が行われたそうです。


学術的にも、
とても貴重な発見だったそう。
日本橋にも、大昔は象がいた、
そう考えると、ロマンを感じますね。


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そして、「浜町駅」といえば、
「明治座」。


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沢山のかたが、
チケットブースに並んでいました。


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明治座に併設されている、
「笠間出世稲荷大明神」。


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駅前の広場にある「明治観音堂」。
この辺りは、東京大空襲で、
焼け野原となり、
多数の犠牲者が出たそうで、
戦没者を慰霊するために、
建立されたのだそうです。


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「清正公寺」。
加藤清正が祀られているお寺。


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ビル隙間にある、
「大廣神社」。


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そして、こちらは、
高いビルから見下ろされるように
建立されている、
「浜町神社」。


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境内にある、「陶栄神社」。
平安期、鎌倉期、江戸初期の、
古窯から発掘された
陶片が貼り付けてあり、
興味深いです。


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蔦が絡まった素敵なビル。
一階はカフェなのですね。


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「ク」がない?
と思いましたら、


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これで正解なのだと分かりました(笑)。


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「新大橋」に向かう坂にも、
ちゃんと〇印が付いています。


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「新大橋」。
ロンバケのロケ地だそうですね。


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隅田川。
気持ちいいです。


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「浜町公園」。
桜が綺麗でした。


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公園の中に、
中央区立総合スポーツセンターがあり、


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その裏手に児童公園。


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インド料理の「ガネーシャ」さんでお食事。


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ほうれん草とチキンのカレーを
いただきました。





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※今まで行った駅のリンク集です。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13

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※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
 貼り付けておきます。


2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
 ↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。


条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。

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「涙の流し唄 命預けます」 [映画]

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〔1970年/日本〕


多田弘子(生田悦子)は、
出稼ぎに行ったまま帰らない父(伴淳三郎)を訪ねて、
東京に行こうとするも、
最終電車に乗り遅れ、
平雄作(目黒祐樹)の運転する長距離トラックに乗せてもらう。


父は東京で女と暮らしており、
頼る事ができないと分かった弘子は、
喫茶店でウエイトレスを始め、
そして、雄作と愛し合うようになる。


実は、雄作は、
バーのママ(佐藤友美)に囲われており、
弘子との結婚のため、
ママに別れを切り出すも、
ママは、決して彼を離そうとはしない。


「別れるなら金を寄越せ」と言われた雄作は、
血のにじむような思いで、
昼夜トラックの運転を続け、
やっと金を作るが・・・。





藤圭子出演映画コンプリート計画、4作目。
 ↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2024-09-10


この映画で、
藤圭子さんは、主役ではなく、
主役の生田悦子さんの
お友達という役どころ。


そう考えると、
主役の生田さんより、藤圭子さんが大きく写っている、
このポスターは、
詐欺のようにも思えるが(笑)、
きっと藤さんが出演しているとアピールする事で、
観客が呼べると見込んだのでしょうね。


藤さんは、とっても優しくて、
生田さんの惚気話を、
うんうんと、笑顔で聞いてくれるし、
生田さんが悩んでいるときは、
本気で心配してくれる、
すごくいい子・・・
なんだけど、


何これ?


藤さんの声が・・・
喋っている時の声が・・・
明らかに、本人じゃないじゃーん(笑)。


藤圭子さんって、歌声も渋いけど、
お話しする時も、
結構渋い声だと思うんだけど、
この映画では、明らかに別の人。
だって、凄く甲高くて、
可愛い声なのよ。


うーん、どうした事か。
本業が女優ではない藤さんだから、
アフレコが上手くいかなくて、
別の人が、声だけ演じたのだろうか。


他の人の意見が聞きたくて、
ネットを検索してみたら、
お一人だけ、観ているかたがいたので読んでみたら、
そのかたは、
「藤圭子の演技が棒すぎて」と書かれている。


私が観たのは、「棒」ではなく、
別の人だと思うので、
別のバージョンがあるのか。


ただ、藤さんの、
歌っている時の声は、勿論ご本人・・・


・・・って、当たり前よね(笑)。
歌声まで藤さんじゃなかったら、
映画館で暴動が起こるわ(笑)。


評価 ★★★☆☆

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