「ティファニー ワンダー展 技と創造の187年」へ。 [できごと]
5月某日。
虎ノ門ヒルズ ステーションタワーで行われた、
ティファニー展に友人と行ってきました。
会場の入り口では、
ティファニーブルーのプレゼントボックスに乗った、
鳥さんがお出迎え。
ティファニーの歴史は187年。
歴代の宝石たちが、
展示されています。
食器や、
懐中時計、腕時計も。
うちのベランダに、
鳥が宝石を運んできてくれないかな(笑)。
沢山写真を撮ったのですが、
載せているのは、ほんの一部です。
職人さんが、
アクセサリー作りの工程を
見せてくださるコーナーがあります。
一人一人の手に乗せてくれるのですが、
値段を考えると緊張して、
その重さもよく覚えていません(笑)。
こちらの職人さんは、
彫金をされています。
出来上がった作品。
銀食器や、
水晶、
ランプ、
香炉など、
ティファニーって、
貴金属だけではないのですね。
展示の仕方にも、
趣向が凝らされています。
ティファニーは、アクセサリーだけでなく、
スポーツの大会での、
トロフィーも手掛けていますね。
そして何と言っても、
ティファニーといえば、
映画「ティファニーで朝食を」。
あぁ、
冒頭のこのシーン。
気が付くと自然に、
「ムーン・リバー」を口ずさんでいます。
オードリー・ヘプバーンの魅力が引き出された、
素晴らしい映画。
オードリーが劇中で身に付けた衣装や、
帽子。
アカデミー賞の
「主題歌賞」と「作曲賞」のオスカー像。
「主演女優賞」もノミネートされましたが、
惜しくも逃したのですね。
ちなみにその年の主演女優賞は、
ソフィア・ローレン。
ティファニーが出てくる映画、
「めぐり逢えたら」(大大大好きの大傑作!)や
「華麗なるギャツビー」などの映像も。
映画って、なんて素晴らしいんだろう。
宝石や、貴金属もいいけれど、
やっぱり私は、
何より映画が好きです。
会場は45階です。
ロビーでは、
東京の景色を堪能できます。
地下でお食事しようという事になりました。
お店の一覧を見ていて、
友人とほぼ同時にイスラエル料理の、
「Ta-im(タイーム)」さんを指さしました(笑)。
(2人ともエスニック好き)
フムス ボロネーゼプレートと、
レモネードをいただきました。