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「パディントン」 [映画]

PADDINGTON.jpg
〔2014年/イギリス〕


ペルーにやって来た、あるイギリス人探検家は、
その地で出会ったクマに、
言葉や、マーマレードのおいしさを教え、
そしてロンドンへ帰って行った。


数年後、
探検家に会うために、
クマは密航して、ロンドンにやってくる。
駅に辿り着いたクマは、
ブラウンさん家族と知り合い、
駅名にちなんで、
「パディントン」と名付けられ、
泊めてもらう事に。


人間の生活が初めてのパディントンは、
最初は迷惑ばかりかけていたが、
それも慣れ、
次第に、ブラウン家にとって、
なくてはならない存在になってゆく。


ところが、パディントンを剥製にしようと
目論む女・ミリセント・(ニコール・キッドマン)が、
彼を誘拐し・・・。





ここの所、
クマのホラーっぽい映画を立て続けに観ていたら、


「それでも女か」
「可愛くない」
「マタギにでもなるつもりか」


などのご意見を多数いただいた。


なんという風評被害。
これでも女だ。
得意料理は鍋だ。
材料をぶち込むだけだ。
文句あっか。


と言いたくなったが、
それでは本当に本性がバレてしまう。
ここは態度で示すしかない。


ちょうどその日は11月3日だ。
文化の日だ。
TSUTAYAさんはどこの店舗も
新作旧作関係なく100円デーだ。
「パディントン」は準新作扱いだ、と、
早起きして、昼頃借りに行く。


やっぱり可愛いパディントン。
最初、身に付けていたのは帽子だけだったけど、
ブラウン家のお父さんからもらった
ダッフルコートを着てから、
可愛さが増してくる。
本当に似合っている。


それにしてもパディントンが、
ペルーから来たとは知らなかったわ。
原作通りなんだろうか。


途中で、
「イージーライダー」や
「ミッション・インポッシブル」っぽい
小ネタが入ってくるのも楽しい。


ニコール・キッドマンの役にビックリだけど、
彼女って、
時々、こういうエキセントリックな役をするよね。
あれほどの美人なのに、
あまり細かい事にはこだわらない人なのかもしれない。
そうか、美人はつまらない事を気にしては駄目なのか。
私も気を付けよっと(笑)。


※注・今日の内容はフィクションです(笑)。


評価 ★★★☆☆

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