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「シェル・コレクター」 [映画]

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〔2016年/日本〕


昨日、テアトル新宿で行われた、
映画、「シェル・コレクター」の、
初日舞台挨拶に行ってきました。

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※デイリースポーツさんより


今まで、私の願い事の一つに、
「池松壮亮くんを肉眼で見る」
というのがあったのだけれど、
やっとやっと、その夢が叶い、
幸せいっぱい。


池松くんは、
映画のイメージ通り、
何か小動物を思わせるような印象で、
可愛くて、
それでいて、どこかセクシーで、
私の目はハート、胸はドキドキ♪
(馬鹿だ(笑)。年を考えろって)


とはいえ、
一応、舞台挨拶なので、
(一応って何だ(笑))
池松くんだけを見ていたわけではない。


主演のリリー・フランキーさんは、
そのキャラは、様々な媒体で知ってはいたけれど、
思っていた以上の毒舌(笑)。
劇場内は彼が話す度に笑いでいっぱい。


寺島しのぶさんは、
映像で見るよりずっとずっと綺麗で、素敵。
ちょっとここでは書きにくいような、
とんでもないシーンを撮ったのに、
その場面がカットされてしまい、
残念に思ったそうだ。


橋本愛さんは、
それはもう、スラーっとした長身で細身の美人。
今調べて、まだ20歳という事にびっくり。
とても落ち着いているので、
もう少し上かと思っていた。
以前に彼女が、
自分の足で、「新橋ロマン劇場」などに通い、
エロ映画を観まくっていたとの告白を知った時から、
なんだかシンパシーを感じていた。


別に、エロ映画を観ているから、というのではなく、
自分にしたい事があったら、
女の子一人でも実行する、その本気度、
他人がどう思おうが、そんな事は関係ないと言いたげな強さ、
まして、それが映画に関する事となれば、
ひとごととは思えなくて。


で、舞台挨拶後に上映された、
「シェル・コレクター」。
孤島で、貝の研究をする盲目の学者(リリー・フランキー)。
そこへ、奇妙な女(寺島しのぶ)が住みつき、
学者の飼っていた猛毒を持つ貝に刺され、
女の病気が治った事から、
島に人が押し寄せる・・・という物語。
不思議な味わいのある映画。


評価 ★★★☆☆

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