家賃返金までの顛末記 [できごと]
以下に書くことは、
ここ3ヶ月の間に起こった、
年若い友人Aと、
Aから相談を受けた私が体験した出来事です。
-------
昨年12月、
Aが、
都内某区にマンションを借り、
その際、私が保証人になりました。
（Aはきちんとした企業で働く真面目な子なので、そこは無問題）
借りた時、部屋のオーナーはB社という会社でしたが、
1月になって、
その部屋は売却され、
Cさんという個人の方に所有権が移ったと、Aに連絡がありました。
家賃、その他の契約は何も変わらないとの事だったので、
Aは「そうなんだ」という程度の認識でいました。
ところが5月に入り、
Aが3ヶ月ぶりに、
銀行の通帳を記帳して仰天しました。
なんと、家賃がB社とCさんの両方から
引き落とされているではありませんか！
しかも4か月連続で！
Aはすぐに、B社に電話しました。
しかし、担当だというDという男性が、
「調べます」と言うものの、
その後、何度電話しても、全く要領を得ない・・・。
-------
と、
この時点で、Aから事情を聞いた私は、
年若いAに代わってB社に電話をし、
Dに言いました。
「私はAの賃貸契約の際の保証人の青山です。
Aから事情を聞きました。
とにかく4か月分の家賃を返してください！」と。
Dは、「連絡します」と言うのですが、
こちらから掛けないと、絶対に電話を寄越しません。
で、イライラした私がこちらから電話をし、
「青山ですが」と名乗っても、
「えーっと、どちらの青山さんでしたっけ？」と・・・。
もう駄目、キレそう。
Aと私で、ダブルでしつこく電話をし、
やっとやっと、3ヶ月分だけ返金がありました。
D曰く、
「最後の1ヶ月分は、間違ってE社という会社に振り込んでしまった。
E社から返金してもらってからでないと返金できない。
2週間待ってほしい」と。
2週間が経ち、AがB社に電話を入れた所、
なんとまぁ、ビックリ、
DはB社を辞めたという。
Dの仕事を引き継いだという、
若い女性社員は、
当然、この返金騒動については何も聞かされておらず、
それをAから聞いた私は、
Dの上司という人を電話口に出してもらい、
事情をぶちまけました。
翌日、電話をしてきた上司は、
「お金はやはりE社に行っている。
E社と直接やり取りしてくれないか」と。
駄目だ、この会社。
辞めたとはいえ自分の社員のミスなのに、動こうともしない。
こんな会社に任せていたら、
永遠に金など返って来はしない。
で、E社に電話。
すると、電話に出た女性曰く、
「そのお金はF社に振り込んだ。
F社に電話してみてください」と・・・。
一体どういう事なんだ。
こうなったら意地だ。
F社に電話する。
すると電話に出たのが、
日本語が覚束ないと思われる外国人らしき女性。
この時点で、「もう駄目かも・・・」と弱気になりましたよ。
それでも何とか事情を話し、調べてもらったところ、
たしかに、E社から入金がされていると言う。
やっとここまで来た。
しかし油断するのは早かった。
AがF社に、振込先をメールで知らせた所、
「振り込もうとしたのですが、○○銀行の○○支店というのが無い。
何度やってもできない・・・」
って、ふざけてんのか！？
○○銀行○○支店は、私の会社の取引銀行だ、
無いわけないじゃないか！
では別の銀行にと、
Aが郵貯の口座を教えると、
「郵貯は振り込みが難しくて出来ない」と。
もしかして、最初から振り込む気無しなんじゃ？
Aは○○銀行と郵貯しか口座を持っていない。
私は、私の口座を2つ教え、
「とにかく明日中に返金してください！
やり方が分からなかったら、窓口で相談して下さい！」と
メールをしたのが昨日。
これで出来ないとは言わせないぞ。
で、今朝。
私の口座に入金があったと連絡がありました。
はぁ。。。一件落着。。。
-------
すみません、ごちゃごちゃとした文章で。
こうして書いてみると
簡単なようですが、
本当に色々ありました。
Aも私も、仕事や日常の雑事の合間に動いており、
どうしても、数日空いてのやり取りになってしまうのです。
もっと強く出ろ、とのご意見もありましょうが、
なにせ、相手に私たちの住所が知られている以上、
このご時世、
どんな怖い事があるかも分からず、
振り返っても、これが精一杯な感じで。
しっかし、1ヵ月分の家賃が、
なぜこんなにたらい回しのように、
違う会社に流れていくのか、
本当に謎です。
知っても仕方ないので、
知りたいとも思いませんが。
本当の当事者はAで、
私はあくまでも友人＆保証人という立場なのですが、
生まれて初めて金銭トラブルに関わった体験を、
記録として残しておきたくて、
Aの許可を得て書きました。
Aと私、トラブルから解放されて、
今きっと呆けたような顔をしていると思います（笑）。
ここ3ヶ月の間に起こった、
年若い友人Aと、
Aから相談を受けた私が体験した出来事です。
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昨年12月、
Aが、
都内某区にマンションを借り、
その際、私が保証人になりました。
（Aはきちんとした企業で働く真面目な子なので、そこは無問題）
借りた時、部屋のオーナーはB社という会社でしたが、
1月になって、
その部屋は売却され、
Cさんという個人の方に所有権が移ったと、Aに連絡がありました。
家賃、その他の契約は何も変わらないとの事だったので、
Aは「そうなんだ」という程度の認識でいました。
ところが5月に入り、
Aが3ヶ月ぶりに、
銀行の通帳を記帳して仰天しました。
なんと、家賃がB社とCさんの両方から
引き落とされているではありませんか！
しかも4か月連続で！
Aはすぐに、B社に電話しました。
しかし、担当だというDという男性が、
「調べます」と言うものの、
その後、何度電話しても、全く要領を得ない・・・。
-------
と、
この時点で、Aから事情を聞いた私は、
年若いAに代わってB社に電話をし、
Dに言いました。
「私はAの賃貸契約の際の保証人の青山です。
Aから事情を聞きました。
とにかく4か月分の家賃を返してください！」と。
Dは、「連絡します」と言うのですが、
こちらから掛けないと、絶対に電話を寄越しません。
で、イライラした私がこちらから電話をし、
「青山ですが」と名乗っても、
「えーっと、どちらの青山さんでしたっけ？」と・・・。
もう駄目、キレそう。
Aと私で、ダブルでしつこく電話をし、
やっとやっと、3ヶ月分だけ返金がありました。
D曰く、
「最後の1ヶ月分は、間違ってE社という会社に振り込んでしまった。
E社から返金してもらってからでないと返金できない。
2週間待ってほしい」と。
2週間が経ち、AがB社に電話を入れた所、
なんとまぁ、ビックリ、
DはB社を辞めたという。
Dの仕事を引き継いだという、
若い女性社員は、
当然、この返金騒動については何も聞かされておらず、
それをAから聞いた私は、
Dの上司という人を電話口に出してもらい、
事情をぶちまけました。
翌日、電話をしてきた上司は、
「お金はやはりE社に行っている。
E社と直接やり取りしてくれないか」と。
駄目だ、この会社。
辞めたとはいえ自分の社員のミスなのに、動こうともしない。
こんな会社に任せていたら、
永遠に金など返って来はしない。
で、E社に電話。
すると、電話に出た女性曰く、
「そのお金はF社に振り込んだ。
F社に電話してみてください」と・・・。
一体どういう事なんだ。
こうなったら意地だ。
F社に電話する。
すると電話に出たのが、
日本語が覚束ないと思われる外国人らしき女性。
この時点で、「もう駄目かも・・・」と弱気になりましたよ。
それでも何とか事情を話し、調べてもらったところ、
たしかに、E社から入金がされていると言う。
やっとここまで来た。
しかし油断するのは早かった。
AがF社に、振込先をメールで知らせた所、
「振り込もうとしたのですが、○○銀行の○○支店というのが無い。
何度やってもできない・・・」
って、ふざけてんのか！？
○○銀行○○支店は、私の会社の取引銀行だ、
無いわけないじゃないか！
では別の銀行にと、
Aが郵貯の口座を教えると、
「郵貯は振り込みが難しくて出来ない」と。
もしかして、最初から振り込む気無しなんじゃ？
Aは○○銀行と郵貯しか口座を持っていない。
私は、私の口座を2つ教え、
「とにかく明日中に返金してください！
やり方が分からなかったら、窓口で相談して下さい！」と
メールをしたのが昨日。
これで出来ないとは言わせないぞ。
で、今朝。
私の口座に入金があったと連絡がありました。
はぁ。。。一件落着。。。
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すみません、ごちゃごちゃとした文章で。
こうして書いてみると
簡単なようですが、
本当に色々ありました。
Aも私も、仕事や日常の雑事の合間に動いており、
どうしても、数日空いてのやり取りになってしまうのです。
もっと強く出ろ、とのご意見もありましょうが、
なにせ、相手に私たちの住所が知られている以上、
このご時世、
どんな怖い事があるかも分からず、
振り返っても、これが精一杯な感じで。
しっかし、1ヵ月分の家賃が、
なぜこんなにたらい回しのように、
違う会社に流れていくのか、
本当に謎です。
知っても仕方ないので、
知りたいとも思いませんが。
本当の当事者はAで、
私はあくまでも友人＆保証人という立場なのですが、
生まれて初めて金銭トラブルに関わった体験を、
記録として残しておきたくて、
Aの許可を得て書きました。
Aと私、トラブルから解放されて、
今きっと呆けたような顔をしていると思います（笑）。
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