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「青空娘」・「女は二度生まれる」&若尾文子さんトークショー [映画]

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「ついにこの日がやって来ましたよー!」と
叫び出したいような気持ちです。
昨年の12月26日に、
この、「若尾文子映画祭」の事を知って以来、
(興奮して、友人にLINEしたので記録が残っている(笑))
6月27日が、もう待ち遠しくて待ち遠しくて。


「若尾文子の映画に外れ無し」
これは私の持論で、
若尾さんの映画を全制覇する事が、
私の、映画における一番の目標でもあります。
(現在、160本中88本)


この映画祭で、未見の作品が沢山入っているといいな、と思っていたのですが、
上映される60本中、12本もそれがあるのも、
嬉しい限りです。
(考えてみたら、これで100本いけますね(笑))。


一番の目玉は、
幻のデビュー作と言われる「死の街を脱れて」。
それを観られる喜びの気持ちと同時に、
「フィルムが残っていたんだ」と、
今まで名画座でかからなかったのが、不思議な気持ちです。
これを機会に、若尾さんの古い映画が
もっともっと名画座で上映されるといいのですが。


「映画祭」のオープニング作品は、
「青空娘」。
これは、この映画祭のポスターにもなっている作品で、
とにかく明るくて元気になれる、
幕開けに相応しい映画です。


そして、さらに嬉しい事に、
オープニング1作目の「青空娘」と後と、
2作目の「女は二度生まれる」の前に
若尾さんのトークショーが開催され、
2回共、出席させていただきました。

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※映画.comさんより


去年の「市川雷蔵祭」での、
若尾さんのトークショーに行った時の経験から、
登場される際の扉を知っていましたので、
そこに一番近い席を購入。
入ってこられた若尾さんと目が合って、
天にも昇る気持ち(笑)。
あぁ、なんて素敵な方なんでしょう。


お話も楽しかったです。
小津安二郎監督が大好きで、結婚したいと思った事、
映画は若尾さんの青春そのものだという思い、
三島由紀夫氏の運動神経があまりよろしくなく、
ダンスをしたら、人にぶつかってばかりだった事など、
マル秘エピソードを多数聞かせて下さいました。


8月14日まで、
未見の12本を中心に、
出来るだけ通いたいと思っています。
楽しみです♪

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