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「ファイナル・デッドサーキット」 [映画]

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〔2009年/アメリカ〕


大学生のニック(ボビー・カンポ)と
恋人のローリ(シャンテル・ヴァンサンテン)、
そして親友カップルの4人は、
満員のサーキット場で、
白熱したレースを楽しむ。


すると、ニックがリアルな幻覚を見る。
一台のレースカーがクラッシュし、
それに巻き込まれる形で、
多数の車がぶつかり、
それが客席に飛び込み、
様々な車の部品が人々を直撃し、
老朽化した建物自体が壊れ、
現場は地獄絵図と化したのだ。


驚いたニックは、
ローリや親友カップルや、
自分の周囲にいた数人の人々を外へ連れ出し、
その直後に、彼が見た幻覚と全く同じ事故が起こる。


事故後、ニックは何度も恐ろしい幻覚を見、
その度に、サーキット場で助かった人間が
幻覚の内容通りに死んでゆく・・・。





「ファイナル・デスティネーション」シリーズ4作目。
また観ちゃった(笑)。


ここまで連続して観ると、
さすがに飽きてくる(笑)。
劇場公開は3年おきのようだけれど、
それくらいが丁度いいのかも。
毎日観る事を前提に作られてはいないものね。


人々が次々死んでゆくきっかけも、
段々パターンが同じになっている気がする。


というのも、
殆どの人が死ぬきっかけになるのが、
人のズボラな生活態度や習慣のせいなのよね。


ビンの蓋をきっちり締める。
使った物はすぐ片付ける。
水を出しっぱなしにしない。
壁に書かれた注意書きをきちんと読んで、それを守る。


などなど、
これらの事がしっかりできていれば、
死ななくて済んだというエピソードが多くて、
でも、これは自分にも言える事だわ、と、
真面目に考えたりして。


劇場公開では、
シリーズ初めての3Dだったそうで、
アメリカでは3D映画として、
過去最高の売上を記録したらしい。
また、シリーズでも最高の売上だとのこと。


あと1作で、シリーズ全制覇。
楽しみー(笑)。


評価 ★★★☆☆