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「トランスフォーマー ロストエイジ」 [映画]

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〔2014年/アメリカ〕


妻を亡くし、
男手一つで娘・テッサ(ニコラ・ペルツ)を育てている、
廃品業者・ケイド・イェーガー(マーク・ウォールバーグ)。


ある日、彼は、
格安で古いトラックを手に入れる。
ところがそれは、オートボットのリーダー・オプティマス・プライムで
ある事に気付く。


政府はトランスフォーマーを回収しようと
躍起になっており、
そのため、
ケイドたちも狙われるはめになる。


危ういところを、
テッサの恋人・シェーン(ジャック・レイナー)に助けられたケイドたち。
政府の秘密会社KSIは、
人工トランスフォーマーの開発に成功しており、
オートボットを排除に懸命なのだ。


また、人類滅亡を目指して、
ディセプティコンが空から襲来、
舞台を中国に移して大暴れ・・・。





やっと観た。
時間が合わなかったり、
吹き替え版しかなかったりで、
公開から1ヶ月以上も経ってしまったよ。


今まで全部、劇場で観てきたので、
どうせなら本作も、と思っていたので、
間に合って良かった。


しっかし、まぁ、
映像が派手で凄いのは分かるけど、
こうなると、私には何が何やら(笑)。
ロボット同士の戦いは、
その場その場は「凄い!」と思うけれど、
それだけって感じかなぁ。


お話しの半分は、
舞台が中国(その中でも、香港が殆ど)。
事情は分からないけれど、
皆さまの話を総合すると、
中国が相当資本を出しているとか。


ただ、私は、
逆にそれが、とっても嬉しくて、
真剣に観ちゃった。


というのも、私は香港が大好きで。
一度しか行った事がないのに、
こんな風に書くのは恥ずかしいけれども、
前世は香港人?ってくらい、
あの街に魅せられてしまった人間の一人。


さらに、香港の中でも、
カオスのような高層のボロアパートを見ると、
心が騒いで仕方がなく、
その事は、本のカテゴリーの、
「九龍城探訪&最期の九龍城砦」でも書いた。


で、この映画では、
そんな高層アパートで、
マーク・ウォールバーグと敵対する人間とが
争う場面があって、
それはもう嬉しくて嬉しくて、見入ってしまった(笑)。


ロボットの闘いなんて、もうどうでもいいという、
全く何を観に映画館まで行ったのか分からない状態(笑)。
でも、香港の街をたっぷり観られて満足。


次回は東京を舞台にしたら面白いかも。
ただ、トランスフォーマーを招致するには、
出すものを出さなければならないんでしょうけど(笑)。


評価 ★★★☆☆

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