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「アウトロー」 [映画]

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〔2012年/アメリカ〕


ピッツバーグの平和な公園で、
5人の市民がライフルで無差別に撃ち殺される。
発砲現場は近くの立体駐車場。
そして、現場に残された様々な証拠から、
元軍人のジェームズ・バー(ジョセフ・シコラ)が逮捕される。


しかしバーは何も話さず、
ただ一つ、ジャック・リーチャー(トム・クルーズ)という男を
呼んでほしいと要求。


ところがバーは、その後、
護送車の中で、他の囚人たちからリンチを受け、
意識の重体となってしまう。


そんな中、リーチャーが現れる。
彼は元陸軍の兵隊で、
車の免許も、ケータイも、カードも持たないという流れ者。
リーチャーは女弁護士・ヘレン(ロザムンド・パイク)と組んで、
事件を調べ始める。


バーが残した証拠を検証していくうちに、
彼の無罪を確信するリーチャー。
バーはなぜ犯人に仕立て上げられたのか。
そして真犯人は・・・。





トム・クルーズが流れ者か(笑)。
流れ者って言われてもなぁ、
こんな現代、そんな設定が通用するのかどうか。


映画自体はつまらなくはなかった。
ただ、時が経てば、
数ある犯罪アクションものの一本になってしまいそうな
気はする。


話の本筋とは全然違う所で、
ちょっと泣きそうになった。
それは5人の被害者たちの私生活。


リーチャーに指示され、
被害者たちの、生前の様子を調べ始めたヘレンは、
彼らの幸せな日常を知る事になる。
どの人も、みんな善良で、
何の罪もなく、
殺されるには惜しい人物ばかり。
そして、その死を嘆き悲しんでいる家族がいる。


ありきたりな表現だけど、
愛する人を突然失った家族の悲しみは、
想像を絶するとしか言いようがなく、
観ていて辛かった。


それから、こういった話の真相って、
いつも似たようなパターンな気がして、
もう飽きた。


それなら、
リーチャーが例えとして示した、
「被害者同士が不倫関係だったら」とか、
(あくまでも、そういう可能性もゼロではないという、
 リーチャーの進言です)
そんなお話の方が、わたし的にはウケる。
(私だけ?(笑))


まぁ、それじゃ、
話に重みが出ないしね。
今までのパターンを踏襲するしかないんだろうけど。


評価 ★★★☆☆

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