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「愛と誠」 [映画]

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〔2012年/日本〕


きゃ~☆、妻夫木く~ん☆
と、
昨日の私は、妻夫木くん一色の一日でありました。


なぜなら、
この「愛と誠」の初日舞台挨拶の、
なんと最前列が取れ、
もう自分でもビックリで。
先週の一週間、
私の脳内には星が飛んでいたと思う(馬鹿~)。


生で妻夫木くんを見るのは、「ノーボーイズ、ノークライ」の舞台挨拶以来、
2度目なのだけれど、
「ノーボーイズ~」の時は、一番後ろの席だったので、
今回は、気合いも入るってもんだ(笑)。


有楽町の角川シネマは、
特にステージのような物はないので、
登壇者さんたちは、設えられた長方形の台に乗るわけだけれど、
足元には、立ち位置を示す、
名前が書かれたテープが貼られている事に、
始まる前に気付いて、
「妻夫木様」なんて文字を見て、ますます興奮。


そして妻夫木くん、その他の皆さまが登場。
至近距離で見た妻夫木くんは、
それはもう、カッコ良くて、可愛くて、
視線釘づけでした。
「スラムダンク」でいうなら、
流川楓を見つめる、赤木晴子の、
あの「晴子ビジョン」と全く同じ状態(笑)。


ちなみに、友人は、
斎藤工さんの方がカッコいいと言っておりました(笑)。


さらに、映画が終わって、
会場を出た所で、
「ぴあ」さんから、出口インタビューまで受けてしまった。
(写真はお断りしました(笑))


まったくいい年して何やってんだか(笑)。
先日書いた映画レビュー「ガール」じゃないけれど、
こういう時、私は、大人になりきれない自分を思う。
でもミーハーだけはどうしてもやめられない。
こういう事に興奮しないのが大人なら、
私は一生大人にならなくてもいいわ。





映画の方はといえば、
まぁ、予告で全てが分かるというか(笑)。
原作とは別物と考えた方がいいかも。


それから、大きくデフォルメしてある。
特に、早乙女愛と岩清水弘の、
ストーカー気質のデフォルメが凄い(笑)。
特に愛なんか、誠の言う事全てを、
自分の都合のいいように解釈しちゃってる(笑)。


誠が何度も言う、
「お前たちが、かえって事をややこしくしている」ってセリフに、
私もハッと目が覚めたよ(笑)。
確かにそうだ。
愛や岩清水が、余計な事さえしなければ、
事態はそこまで大事にはならないんだよね(笑)。


清楚なふりして、実は出たがりで、
空気の読めない早乙女愛という解釈は、
新鮮だった(笑)。


以前にも書いたけれど、
 ↓
http://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2011-05-30
「愛と誠」は、私が今まで読んだコミックの中で、
人生のベスト5に入るくらい大好きな作品。
西城秀樹さんの「激しい恋」を、
妻夫木君が歌ったのは、
最初に誠を演じた西城さんに、
敬意を表してなのかと、
勝手に思っているのだけれど。


評価 ★★★☆☆

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