「水着の女王」 [映画]
〔1949年/アメリカ〕
エスター・ウィリアムズは、水着のモデル兼デザイナー。
彼女の妹、ベティ・ギャレットは、
ポロの有名選手リカルド・モンタルバンとの恋を夢見て、
彼を訪ねてゆくが、
そこでマッサージ師のレッド・スケルトンをモンタルバンと勘違いし、
二人は恋に落ちてしまう。
ウィリアムズは、ギャレットが男に遊ばれるのが心配で、
モンタルバンに、妹と別れてほしいと直談判に行くのだが、
身に覚えの無いモンタルバンは、ウィリアムズを好きになって・・・。
とにかく、ドタバタである。
ラスト近くまで、皆が勘違いしたまま話が進む。
スケルトンがポロの選手と間違えられて、
試合に出場し、勝ってしまうシーンなど、お約束すぎて、
逆に笑えた。
二組のカップルが違う場所で同じ歌の掛け合いをする場面も、
中々面白い。
評価 ★★★☆☆