23区内全駅制覇・上野毛駅 [23区内全駅制覇]
【23区内全駅制覇・各駅編】
第202回目の掲載は、
・東急大井町線
「上野毛駅」です。
駅前に屋根(?)があるのですが、
晴れている日はいいけれど、
雨の日は、屋根の役目をしないような(笑)。
大井町線を越えると、
ユーミンさまが卒業された、
「多摩美術大学」。
迫力ある古家。
横に回ってみたけど、
横からも凄い。
稲荷坂。
この辺りが昔、丘だったことが、
よく分かります。
坂の途中にある、
「上野毛稲荷神社」。
「世界にまるで不用な物なし」
南方熊楠さんのお言葉。
境内の片側は崖になっています。
どこかのマンションの入り口に、
古い甕がありました。
「ねむの木学園 東京事務所」があり、
吉行淳之介さんと、
宮城まり子さんの表札が並んであるのが
目を引きます。
お二人は、事実婚のパートナーとして、
亡くなるまで同居されていたと聞いています。
凡人には分からない、
様々な事があっただろうと想像します。
ちょっと切ない。
鳥獣保護区にもなっている、
「上野毛自然公園」。
階段を昇ります。
まだまだ先は長い(笑)。
頂上は広場になっています。
馬でしょうか。
園内に古墳があると聞いていましたが、
ここの事かな。
「上野毛二丁目公園」。
小さくて可愛い空間です。
古家発見。
家も、車も、
長い間、放置されている感じですね。
本当に坂の街ですね。
運動が嫌いで、
普段動かない私にとっては、
こんな坂でも、まるで登山(笑)。
「上野毛稲荷塚古墳」が、
柵の隙間から見られます。
「カトリック上野毛教会」。
「覚願寺」。
和と洋の宗教施設が、
同じ通りの、
すぐ近くにあるって、面白いですね。
「ボーノアンドフェリーチェ」さんでお食事。
マルゲリータピザとコーラを
いただきました。
--------------------
※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
--------------------
※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
第202回目の掲載は、
・東急大井町線
「上野毛駅」です。
駅前に屋根(?)があるのですが、
晴れている日はいいけれど、
雨の日は、屋根の役目をしないような(笑)。
大井町線を越えると、
ユーミンさまが卒業された、
「多摩美術大学」。
迫力ある古家。
横に回ってみたけど、
横からも凄い。
稲荷坂。
この辺りが昔、丘だったことが、
よく分かります。
坂の途中にある、
「上野毛稲荷神社」。
「世界にまるで不用な物なし」
南方熊楠さんのお言葉。
境内の片側は崖になっています。
どこかのマンションの入り口に、
古い甕がありました。
「ねむの木学園 東京事務所」があり、
吉行淳之介さんと、
宮城まり子さんの表札が並んであるのが
目を引きます。
お二人は、事実婚のパートナーとして、
亡くなるまで同居されていたと聞いています。
凡人には分からない、
様々な事があっただろうと想像します。
ちょっと切ない。
鳥獣保護区にもなっている、
「上野毛自然公園」。
階段を昇ります。
まだまだ先は長い(笑)。
頂上は広場になっています。
馬でしょうか。
園内に古墳があると聞いていましたが、
ここの事かな。
「上野毛二丁目公園」。
小さくて可愛い空間です。
古家発見。
家も、車も、
長い間、放置されている感じですね。
本当に坂の街ですね。
運動が嫌いで、
普段動かない私にとっては、
こんな坂でも、まるで登山(笑)。
「上野毛稲荷塚古墳」が、
柵の隙間から見られます。
「カトリック上野毛教会」。
「覚願寺」。
和と洋の宗教施設が、
同じ通りの、
すぐ近くにあるって、面白いですね。
「ボーノアンドフェリーチェ」さんでお食事。
マルゲリータピザとコーラを
いただきました。
--------------------
※今まで行った駅のリンク集です。
↓
https://aomikamica.blog.ss-blog.jp/2010-09-22-13
--------------------
※以下に、このカテゴリーの1回目に書いた文章を
貼り付けておきます。
2018年の4月から12月まで、
「23区内全駅制覇」というカテゴリーで、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2010-09-22-12
路線ごとに、駅名表示板を並べて、
掲載していたのですが、
次は「2周目」という事で、
今度は各駅の周辺を、もう少しゆっくり歩いてみたいと思います。
条件は特にないのですが、
駅周辺の雰囲気や建物を見たり、
それから、お食事かお茶ができればいいな、
と思っています。
緑豊かなところですね。
古墳もあるんだ。
吉行淳之介さんと宮城まり子さんがパートナーだったとは、知りませんでした。
by リンさん (2024-11-07 15:31)
こんばんは^^
上野毛に多摩美があるのですね。息子は八王子の方の多摩美に通っていました^^
自然公園があって緑豊かな所ですね♪
by いろは (2024-11-07 18:00)
吉行さん、宮城さんの関係は知らなかった。
by よしあき・ギャラリー (2024-11-07 19:27)
二人の関係 ああそうだった聞いたことがある。と思いました。表札が今も並んでいるんですね
上野毛って名前しか知らないところですが緑が多いですね
by kiyotan (2024-11-07 22:44)
上野毛は中々いい所なんですね、静かな街のイメージですね、宮城さんも亡くな慣れて久しいですが未だにご自宅が有るんですね。
by kousaku (2024-11-08 06:46)
ねむの木学園の子ども達の絵が好きで、10代のころ画集を買いました。
吉行淳之介さんと宮城まり子さんの関係は知らなかったです。
プチ衝撃。
by Rinko (2024-11-08 08:10)
上野駅は心の故郷だけど、上野毛駅初めて知りました。
多摩美術大学、稲荷坂・・古墳まである良いところなんですね。
by お散歩爺 (2024-11-08 08:41)
多摩美術大学って八王子にあるのだと思っていましたが
上野毛キャンパスもあるんですね。
どこも古屋が目に付きますが、放置自動車とはおどろきです。
by starwars2015 (2024-11-08 08:49)
上野毛って、ちょっと上品な住宅地のイメージです。
でも気取ってないというか・・。
住んだことは有りませんが、住んで良いよと言われたら、
断らないな(誰目線の答えなのでしょう、スミマセン)
by angie17 (2024-11-08 13:11)
色々興味深いものがありますね。坂が多くて運動になる散策ですね。
by JUNKO (2024-11-08 15:01)
上野毛駅、穴が開いているんですね。大変ですね。調べました。・・・ここは安藤忠雄氏設計の駅とういことで、彼のコンセプト、「穴の周りに人は集まる」ということで穴があるようです。ちなみに衛星写真で見ると、ホーム上にも穴があります。w そんなことはほっといて、(ぽイッ) 和vs洋→マルゲリータピザ。洋が勝ったんですね。(-.-;;ここは天そばを添えてほしかった。w。 ps 多摩川沿いの人は皆登山家なんですね。w
by Flatfield (2024-11-08 17:10)
上野毛、高級住宅地のイメージです
本当に、迫力ある古家ですね、実花さんの古家シリーズでもトップクラスでは?
みなさんもかかれているようにわたしも、宮城まり子さんと吉行淳之介さんのことはしりませんでした。ねむの木学園、いまはどうなっているのでしょうね
by わたし (2024-11-08 20:03)
上野毛駅周辺の風景、歴史と自然が調和していて素敵です!特に稲荷神社や古墳、公園の雰囲気が印象的で、散策する楽しさが伝わってきました。吉行淳之介さんと宮城まり子さんのゆかりの地も興味深いですね。
by かずい (2024-11-08 20:18)
落とし穴のような屋根ですね(≧◇≦)
迫力ある古家は絵になりそう(笑)
そして遭難しそうな登山お疲れさまでした。
ピザにはコーラが最強アイテムです(^^♪
by yamatonosuke (2024-11-09 01:51)
吉行淳之介あああああああ思い出した。あぐりの長男ですね。
by ニコニコファイト (2024-11-10 08:23)
環八通りの渋滞で悶々とするエリアです。
等々力渓谷などと共に、
じっくり撮影散歩したいと思ってます!
by an-kazu (2024-11-10 09:21)
ね、吉行淳之介さま。
私には「さま」付きです。
卒論の対象としてかなりの準備が進んでいましたが、却下されました。
担当教授の却下理由は「まだ価値判断が定まらない」ということ。
今にして思えば「価値判断が定まらない」理由が少し理解できます。
彼の死後に出た全集はもちろん購入しましたが、現在は再評価なし。
後輩の女性作家が文壇で重鎮になり、時代の流れで排除されました。
ジェンダーで、まあ、女性の「性」や娼婦を描きすぎたこと。
あるいは、玉の井や赤線入りびたりとかの随筆のことか。
およそ10年かけてどんどん片隅に追いやられて行きました。
彼が芥川賞の選考委員だった頃も好きな時代でしたが。
いわゆる彼の感性は好きでしたし、少年を主人公にした作品が好き。
小学校の時に読んだ「子供の領分」を中心に作品論を書きたかった。
でも、えらい教授のお達しで、論述対象を変えました。
吉行が好きだと言っていた作家、坂口安吾に急きょ変更しました。
安吾の「桜の森の満開の下」を解析しましたが面白かった。
結果的に安吾にしてよかったかなと今では思っています。
それでも文体修行をしていたころ吉行には大きく影響を受けました。
今でも吉行は好きで、時々彼の文体をまねたりもします。
まだ吉行さまご存命のころ掛川のねむの木学園まで行った記憶があります。
推しだったんだなと、今でも思うのでした。
上野毛のご自宅、ピンポンダッシュする度胸はありませんでした。
宮城まりこさんも亡くなり、私にとっての一つの時代は終了しました。
ある意味で略奪愛ですが、ボクにはできません。
あの時代の文壇大先輩、檀一雄も女性関係に問題ありでした。
現代では排除される「昭和男子の偶像」、女性問題、アウトです。
男どもは未だにライオンになりたがるのですが、困ったもんだ。
吉行の娘さん、ちらっとエッセイに出てきたけど知らず。
吉行の限定発行2000部のサイン本、断捨離で生徒のあげちゃった。
吉行のサイン本は6冊くらい持ってたけど、模試の優秀者に上げた。
おそらく既に、価値はないのだろうけど。
それでも私にはそれを手に入れたという記憶が懐かしいです。
今日は吉行さまを久々に思い出しました。
電車の中でまた読もうと思いました。感謝。ありがとう。
by tommy88 (2024-11-10 09:57)
駅前の屋根は雨除けにあるのではありません。
すべての人が雨に濡れたくないとでも、
思っているのか!青山実花よ!
まだまだ人生修行が足りぬわ!!
顔をママレモンで洗って出直してこい!
人の気持ちはそれぞれ。
雨に濡れたい日だってあるんだよ!
そんな方のためにご用意させていただいたのが、
この「穴」です。
決して、建設途中でコンクリートが足りなく
なった訳ではございません。
さすがは上野毛駅!駅長もとても毛深い!
情け深い!懐も深い。
人の情けで思い出しましたが、
宮城まり子さんなきあと、ねむの木学園って
どうなっているのですか?
一時期、ブームにまでなって、アニメ化された
事もあるんですよ。
もうみんな眠っているんですかね?zzz…。
by 裏・市長 (2024-11-17 22:58)