「ジョン・ウィック パラベラム」 [映画]
〔2019年/アメリカ〕
伝説の殺し屋・ジョン・ウィック（キアヌ・リーブス）は、
裏組織の聖域・コンチネンタルホテルで、
「不殺の掟」を破ったため、
粛清の対象になってしまう。
彼の首には、
1400万ドルの賞金が懸けられ、
どこへ行っても狙われ、
その度に死闘を繰り返す。
生き残りを賭けた彼は、
元殺し屋の美女・ソフィア（ハル・ベリー）に
助けを求め、
モロッコのカサブランカに赴き・・・。
試写会で観た。
シリーズ3作目。
1 → https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2017-06-29
2 → https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2017-06-30
冒頭から惹き付けられる。
裏組織から1400万ドル（14億円！）の賞金が懸けられた、
ジョン・ウィックなんだけど、
それが施行されるのが、20分後。
その20分の間は、
誰も彼に手出しはしないんだけど、
街行く、あらゆる人が、
「やぁ、ジョン」みたいに、声を掛けてきて
彼を知らない人は、誰一人いないようだ。
彼に逃げ場はない、とハッキリ悟れる場面。
で、20分経つとすぐ、刺客がやって来る。
そりゃあ、1400万ドルの賞金だものね、
殺す側も、力が入るってもんだ(笑)。
でも、ジョンは、そんな敵をバッタバッタとやっつける。
何と言っても、
凄いのが、
彼が馬に乗りながら、
敵を倒す場面。
西部劇ならともかく、
現代ニューヨークで、
疾走する馬に乗って、アクションをこなすキアヌ、
なんてカッコいいんでしょ。
その後、彼は、
カサブランカに行くんだけど、
なぜか、かの地で経営されている、
寿司屋と、寿司屋の親父には大笑い。
でも、どんなに日本が
ヘンテコリンに描かれていたとしても、
やっぱり洋画に日本っぽいものが出てくると、
とっても嬉しい気持ちになるのが不思議。
あと、「2」でも書いたけど、
本作でも、
ジョンは、確実に相手の頭を狙って銃を撃つ。
だから、他の映画のように、
胸や腹を撃たれた敵が、
最後の力を振り絞って、
反撃してくる、という事がなく、
イライラさせられなくて、いい。
ストーリーより、
アクションを楽しむ映画。
評価 ★★★☆☆
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2のラストからどういう風に物語が展開していくのかとても楽しみです（＾＾）
前作でウィレム・デフォーが殺されてしまったのが残念ですが…（個人的に好きなので）
by さくら君 (2019-09-30 12:13)
モロッコの「カサブランカ」といえば
母が若い時に観た映画ということで
先日、図書館で借りて視ましたよ
キアヌは、かっこいいけれど
ボギーも、なかなかですね＾＾
by mitu (2019-09-30 20:10)
面白そう。
現在amazonで Boardwalk EMPIREを観てます。シーズン5まであるので気になって仕方がない。禁酒法時代の好評のドラマシリーズです。これでは運動不足で太るわな！
by ponnta1351 (2019-10-02 09:49)
キャッチコピーがイイね！。
「世界はお前を許さない」。
もう、「実花は裏・市長さんを許さない」、
なんて個人的な恨みのレベルでは
ないということである。
なんてったって「世界」だからな！。
これ以上となると「宇宙」ぐらいしか思いつかない。
一度、そのぐらいの相手から憎悪の炎を
燃やされてみたいものです。
そうですか、青山実花さんは一撃で、
とどめを刺すのがお好みのようですね。
それは相手を苦しませないための
「やさしさ」でしょうか？。
それとも、しつこく狙われたらたまんねーよ、
うっとーしー！という面倒臭さからでしょうか。
あの京都アニメーションの犯人、
あんな場合はどうするのが正解なんですかね？。
あれだけの犠牲者を出しながら、本人はのうのうと
生きている。
病院は必死に介抱して回復に向かっている。
入院患者であるから警察は逮捕する出来ない。
疑わしい…という段階ではなく、
「こいつがやった」と確定していますよね。
普通なら確実に死刑ですよね。
それを治療して回復させ、あらためて絞首台に
送り込む…これすべて税金ですよ。
あんなキチガイ、取り調べても「動機」なんか、
なーんもわかりませんよ？！。無駄ですよ。
やはりオツムの弱い人の可能性があるので、
死刑は回避されるのでしょうか。
そのために一生懸命、治療しているのでしょうか。
青山実花さんなら、
ひと思いに殺ってくださるのでしょう。
それも出来るだけ、手間暇、費用のかからないように、
弾丸一発で確実に…。
さすがSSブログのスナイパーと呼ばれた
青山実花さんですね。
だからボクは逆らわないようにヒッソリ
日陰に生きているのです…。
by 裏・市長 (2019-10-05 02:28)
さくら君さん
コメントありがとうございます。
3になると、
どんどん世界が広がっているように感じます。
ウィレム・デフォーはいいですね。
渋くて大好きです＾
by 青山実花 (2019-12-25 10:12)
mituさん
コメントありがとうございます。
ボギーは、母世代には、
大変な人気だったようですね。
「カサブランカ」渋いですよね。
私ももう一度観てみようかな＾＾
by 青山実花 (2019-12-25 10:12)
ponnta1351さん
コメントありがとうございます。
「Boardwalk EMPIRE」は見た事がありません。
面白そうですね。
太ってもいいですよ＾＾
楽しく幸せならそれが一番です＾＾
by 青山実花 (2019-12-25 10:12)
裏・市長さん
コメントありがとうございます。
裏・市長さん、
あなたは甘ちゃんすぎですよ。
「世界はお前を許さない」と、
「実花は裏・市長さんを許さない」とは、
同じ意味なのですよ。
なにせ、わたくしは、
世界のトップアイドルでございましょう。
わたくしに嫌われるという事は、
世界どころか、宇宙から
嫌われるのと同じ事です。
こんなわたくしに、
毎日毎日、
嫌がらせや、セクハラや、ストーカーを
繰り返す裏・市長さんは、
本当に命知らずだと感心いたしますわ。
どうか、夜道ではご用心なさってくださいませね。
京都アニメーションの犯人、
全身、ほぼ火傷を負って、
それでも回復に向かっているそうですわね。
彼は、もう死んだ方がマシなのではないでしょうか。
全身ほぼ火傷って、
もしもですよ、
万が一、有期刑になって、
シャバに戻ってきたとしても、
おそらく、顔も火傷のせいで、
酷い状態になっていると思われ、
それではまるで、
「私が京アニの犯人です」と
顔に刺青しているのと同じではないですか。
いえ、
あのような犯人を、
一気に殺してしまっては
気が済みません。
じわじわやるのです。
一生苦しんで生きるような
十字架を背負わせるのです。
だって、亡くなった方の無念を思ったら、
それしかないですよね。
「じわじわ」って、辛いわぁ。
わたくしは、毎日を超幸せに生きております。おほほ。
by 青山実花 (2019-12-25 10:13)