「リトル・フォレスト 春夏秋冬」 [映画]
〔2018年/韓国〕
故郷の村から、
ソウルの大学へ進学したヘウォンだが、
教員試験に落ちてしまい、
傷心のまま、村に戻ってくる。
幼馴染の
ジェハとウンスクに再会したヘウォンは、
久し振りの安らぎを覚え、
また、ジェハたちも、
ヘウォンを気遣ってくれる。
ヘウォンは、
自分で育てた農作物で、
丁寧に食事を作り、
少しずつ、自分を取り戻してゆく・・・。
試写会で観た。
日本の原作漫画を、
橋本愛さん主演で映画化した、
「リトル・フォレスト 夏・秋」と
「リトル・フォレスト 冬・春」を、
韓国でリメイクした作品。
日本版は、2作に分けてあるけど、
こちらは、「春夏秋冬」まとめて1本らしい(笑)。
私は、日本版は、「夏・秋」しか観ていないので、
↓
https://aomikamica.blog.so-net.ne.jp/2015-08-07
完全に比べる事はできないけど、
こちら韓国版も、
お料理の凄さは、ハンパない。
主人公のヘウォンさん、
この若さで、これだけ料理ができたら、
なにも、教員試験に落ちたからって
落ち込む必要なんかなく、
そちらの道のプロになったらいいのに、と思えるレベル。
彼女は日常の食事はもちろん、
様々な保存食や、
マッコリまで作ってしまう。
何度も書くけど、その若さで(笑)。
彼女がなぜ、
それほどまでに料理が上手いのかというと、
それは、母親の教育。
母親はとても料理上手な人で、
その才能が、彼女に受け継がれたらしい。
全体的に、日本版の方が、
真面目で、ストイックな印象かなぁ。
それに、静かな物語とはいえ、
時折、韓国の方特有の、
性格の激しい部分が垣間見えるシーンがある(笑)。
私は、この映画のような生活は、
一生する事はない気がするけど、
お料理だけ、ヘウォンから教わってみたい。
評価 ★★★☆☆
大丈夫!青山実花さん!。
習わなくていいよ!お料理。
こないだ自分で書いてたところじゃん!。
「裏・市長さまが風邪で寝込んでいても、
コンビニ弁当ぐらいだな」と。
自分で書いて忘れたとは、この裏さんの
背中に咲いた紙吹雪が黙っちゃぁいねぇぜ!コノヤロウ!。
だからお料理を習う必要はないのです。
おわかり?おかわり?。
それよりも先日、青山実花さんと添い寝出来る権利を
競売大手のサザビーズオークションにかけたんですよ。
同日にモネの油絵「積みわら」が121億円で
落札されたので、それにかき消されて、
話題になっていないのですが、
「青山実花さんと添い寝」がかなり高額で
落札されたらしいんです。
プライバシーの観点から落札者に関する情報は
公開されていないのですが、どうやら日本・奈良県の
男性らしいですよ。
間もなくサザビーズの担当者がお迎えにあがると
思いますので、お風呂に入り、
風呂上がりにベビーパワダー、
もしなければ日清のフラワー小麦粉でもつけて、
とき卵をくぐらせてお待ちください。
よろしくお願いいたします。
by 裏・市長 (2019-05-17 19:24)
裏・市長さん
コメントありがとうございます。
え?本当ですの?
わたくし、お料理を習わなくていいんですの?
良かったですわ。
なにせ、私が作れるものといったら、
ミレリーゲ・アラ・パンナ・コン・イ・ブロッコリと、
ブフ・ブルギニョンくらいでございましょう?
裏・市長さんに叱られるのではないかと、
ひやひやしておりましたのよ。
26年後の、約束のデートの日には、
カップ焼きそばを持参すればよろしいかしら。
わたくしと添い寝できる権利が、
サザビーズで落札された事は知っております。
なんでも、史上最高額だったとか。
でも、その後のニュース、ご覧になりまして?
落札した方の経営するアパレル会社が、
その後危なくなり、
結局、その権利を手放されたとか。
その方、宇宙旅行の予約もされていたようですが、
それもキャンセルの危機だそうですわ。
まったく、大風呂敷は広げるもんじゃありませんわね。
出る杭は打たれるですわよ。
by 青山実花 (2019-05-21 18:37)