SSブログ

「アンクル・ドリュー」 [映画]

uncledrew.jpg
〔2018年/アメリカ〕


ストリートバスケのコーチ・ダックスは、
大会での優勝を目指していたが、
ある日、主力選手を、
ライバルチームに引き抜かれてしまう。


落ち込むダックスだったが、
偶然、伝説のプレイヤー・アンクル・ドリュー(カイリー・アービング)と
出会い、
新チームを作る事に。


メンバーは、
かつてドリューと同じチームだった老人たちで、
体調面で不安な人々ばかり。
それでも勘を取り戻した彼らは、
大会に挑む事に・・・。





試写会で観た。


試写会の前に、
ドキュメンタリー監督の松江哲明さん、
編集者の伊藤雄介さん、
音楽ライターの渡辺志保さんによる
トークショーがあった。

uncledrew2.jpg

この映画の老人たちは、
実は、NBAの現役スター選手が、
老けメイクをして、
演じているのだけれど、
松江監督は、
本物の老人が演じているのだと思ったのだそうだ。


いや、でも、
そう思ってしまうのも仕方がない。
私だって、
それを聞かないで観たら、
「すげー爺さんたちだな」と思ってしまったと思うし(笑)。


その老けメイクの過程は、
エンドロールで見られる。


それにしても、
やっぱりスポーツ映画はいい。
勝つにしろ、負けるにしろ、
オチがハッキリしているので、
後味がいい。


特にバスケは、
スピード感があるし、
ゴールがどんどん決まるので、
小気味いい。


映画だとは分かっちゃいるけど、
ゴールの度に、
「よっしゃ!」と、
心でガッツポーズをしてしまう(笑)。


NBAがお好きな方なら、
より楽しめるのではないでしょうか。


評価 ★★★☆☆

nice!(55)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

nice! 55

コメント 4

薔薇少女

> 試写会で観た。
前々から思って居たのですが、
実花さんは 試写会で観られる事がすごく多いな?!
という、疑問を感じておりました!
もしかして、このブログが業界の方の目に留まって、
ご招待という事なのでしょうか?
済みません、以前から気になって仕方が無かったので、
お尋ねした次第です!
ご都合が悪ければ、このコメントは無視して下さって結構です!
映画、1本見たきり中々行く事が出来なくて、地団太踏む思いです・・・

by 薔薇少女 (2018-10-21 17:20) 

裏・市長

体調面で不安な人々ばかり(笑)。

この設定おもろいな!。
点滴のスタンド引っ張りながら出場する年寄りとか、
試合中にポックリ逝ってしまう年寄りとか、
かなりのコエディー映画が出来そう。

実はボクも前々から、
試写会で観たと度々、書かれていたので、
気になっていました。

そして、自分ばっかり・・・と、
ねたみとひがみと、うらみとつらみを秘かに
感じていましたが、そうですか、そうでしたか、
ご実家が京都でも老舗の試写会屋さんでしたか!。

なるほど!と膝をポンと叩いた思いです。
この間なんか、半年後に公開される作品の
レビューを書いてらしたものね。

試写会屋さんの娘さんなら納得です。

関西人ですから、ズバリ聞いちゃいますけど、
あのお商売って、儲かるんですってね!。
もうウハウハらしいですね。

それで・・・なるほどねぇ。

この前、青山実花さんが鼻をかんだのが
一万円札でベックリしましたが、すべて理解しました。
あ、あの鼻をかまれた不要な一万円札は、
ボクが乾かしてありがたく頂戴しました。

青山実花さんが鼻をかんだあの紙は、
奈良県に持ち帰ると
お店で商品と交換してもらえるんです!。

やはり、青山実花のあおばな付きとなると、
プレミアがつくのでしょうね。納得です。


by 裏・市長 (2018-10-22 07:27) 

青山実花

薔薇少女さん
コメントありがとうございます。

いえいえ、
そんな事があったらいいですね^^
ブログ書きの冥利に尽きるってもんですね^^

by 青山実花 (2018-10-23 23:20) 

青山実花

裏・市長さん
コメントありがとうございます。

試合中にポックリ・・・
ではありませんが、
似たようなシーンはありましたわね。
裏・市長さんも、
試写会でご覧になったのですか?


もう!
裏・市長さんたら!
あれほど、「コメント欄に書かないで」、
「書くならメールにして」と言いましたのに、
私の実家の家業をバラしましたわね。

そうですよ、うちは試写会屋を営んでおります。
試写会屋というのも、
実に因果な商売でございます。

まずはハリウッドから、
1億円ほどするフィルムを買い付けるのでございます。
面白いか、
面白くないかは、
この際、問題ではないのです。
とにかく買うのです。

そして、それを観て、
あたかも、試写会に招待されたかのような体で、
ブログに書くのでございます。

わたくしが買い付けた映画の評価は、
全て5点にしたい所なのですが、
それではあまりに嘘くさいので、
泣く泣く3点を付けたりしているのでございます。

裏・市長さん、そんなあなた、
一万円札で鼻をかむなんて、するわけありませんわ。
一万円札は、水でふやかして、
ちぎって、床に撒いて、
ほうきで掃くものなのよ。
知らなかったのですか?

by 青山実花 (2018-10-23 23:22) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。