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「レディ・ガイ」 [映画]

ladyguy.jpg
〔2016年/アメリカ〕


凄腕の殺し屋フランク・キッチン(ミシェル・ロドリゲス)は、
顧客で、マフィアのボスでもある
オネスト・ジョンと、その手下に襲われ、
気が付くと、
汚いホテルの一室に寝かされていた。


目覚めた瞬間、
自分の体に違和感を覚える。
何だろう、
何かが今までと違う。


ん?
何だ?
何でこんなに、胸が膨らんでいるんだ?


・・・!?・・・!?・・・!?
う、嘘だろ!?
無いよ!
付いているはずのモノが無い!
俺は女にされちまったのかーーーーー!?・・・。





試写会で観た。


「んな馬鹿な」という展開(笑)。
殺し屋が襲われ、
目が覚めたら、
女に手術されていたという、
トンデモ映画。


なぜ、そんな事になったかって、
事の発端は、
ミシェル・ロドリゲス演じる殺し屋フランクが、
シガニー・ウィーバー演じる医者の
弟を殺してしまったせい。


シガニーというのが、
いわゆる、マッド・ドクターで、
変な信念というか、思考回路というか、
とにかく、弟の敵討ちのために、
フランクを女にしたというのだけれど、
説明を聞いても、
私には、その理由がよく分からない(笑)。


ポスターの、
ロドリゲスの向こうに写ってる、
シガニーの写真が怖いよ(笑)。


しかも、シガニーったら、
「普通、この手の手術には大金がかかるものよ」だと。
タダで施術してやったんだから、
ありがたく思えってか?(笑)
そんな事、頼んでないっつーの。


当然、フランクはショックで呆然。
他の医者に、
元の体に戻せないかと聞くけれど、
無理だと言われる。
まぁ、確かに無理でしょうな。


ミシェル・ロドリゲスは、
元々、色気で売ってる女優じゃないけど、
じゃあ、男に見えるか、といえば、
そこは微妙。
そういう目で見れば見るほど、
可愛らしく見えてくるから不思議だ。


逆に、一度だけ、
金髪のウィッグを付けて、
女らしい格好をする場面があるのだけれど、
そちらがオカマのように見えて可笑しかった。
男に扮すると、女を感じ、
女っぽくすると、男のようだし、
本当のロドリゲスって、
どんな女性なんだろう。


話の展開が、
わたし的には、ちょっと残念。


時間が前後するのが、
ちょっと面倒くさい。
そういう表現が面白い映画も沢山あるけど、
この映画に限っては、
そのような小細工なしで、
ストレートに見せた方が、
より面白い気がするんだけど。
もちろんそれは、私が勝手に感じた感想だけど。


評価 ★★★☆☆

nice!(77)  コメント(14) 
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コメント 14

green_blue_sky

ポスターを見る限り、戦う女ですね(^_^;)
どちらも好き役者です。面白い映画ですね。観たくなります。
契約している動画では見れない・・・
オリエント急行、好きな演出でしたの楽しみました。早く見ないとブログネタが無くなるよ(笑)
明日は混んでいなければ、スターウォーズを観る予定。
by green_blue_sky (2017-12-27 12:12) 

すーさん

確かに(笑)。
時間が前後して挿入されるエピソードはややこしいですね。
「メメント」だけはややこしいなりに味わってしまったけど
(当たり前か)、やっぱりストレートにダン!ダン!ダン!と
三段論法みたいに進む話のほうが普段は好きかも^^。
しかし、ストーリー知った後でもポスターは
胸に目がいってしまいます(ワタス変になったかしら?^^;)。
by すーさん (2017-12-27 19:21) 

さる1号

弾丸はあるって・・・無くなっちゃったんだ><
by さる1号 (2017-12-28 03:31) 

馬爺

おはようございます。
今年一年ありがとうございました、今日で今年は終わりになります新年も5日から始めますのでまたよろしくお願い致します。
by 馬爺 (2017-12-29 09:00) 

よーちゃん

さる1号さんのコメント同様、
私もこのキャッチコピーに反応してしまいました!!

今年1年お世話になりました。
来年もどうぞよろしくです!!
by よーちゃん (2017-12-29 16:04) 

えーちゃん

今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を。
by えーちゃん (2017-12-30 03:11) 

裏・市長

これぞ「精神的復讐」の極致!!。

これから一生、女として暮らして
いかねばならない、男には戻れないんやで?!。

例えるならば、
裏・市長さんを粗末にした
罰として、青山実花さんが
映画会社五社協定により、
全国の映画館を出入り禁止くらうぐらいのショックやで!?。

これから一生やで?耐えられる?!。

もちろんテレビでも映画が放送される
時間になったら、毒電波が流れてきて
「裏・市長まごころふれあいリサイタル2017」が
2時間流れるんやで?。

TATUYAでDVDをレンタルしようとしても
無駄やで、端末にすべて情報が共有されてて、
レンタルOKなのは18歳未満禁止のヤツと、
それいけ!アンパンマンと、ちびまる子ちゃんだけやで。

そんな過酷な状況、生きていける?。

さすがはシガニー・ウィーバー・・・。
狂ってなんかいない。
一番、相手にダメージが大きい復讐を果たした…。
エイリアンより怖いぜ。

by 裏・市長 (2017-12-30 21:19) 

青山実花

green_blue_skyさん
コメントありがとうございます。

いくら男から女にされたと言っても、
やっぱり女ですよね^^;

ブログには、ストックが50本あるので
大丈夫です(笑)。

by 青山実花 (2018-01-01 13:56) 

青山実花

すーさんさん
コメントありがとうございます。

時間が前後して、
それがとても面白い場合もあるのですが、
この映画はもっとストレートの方が良かったです。

いえいえ、変になったわけではないですよ^^
だって、ミシェル・ロドリゲスは
女性なんですもの。

by 青山実花 (2018-01-01 13:56) 

青山実花

さる1号さん
コメントありがとうございます。

もともとあったものが、無くなったら、
ショックですよね^^;

by 青山実花 (2018-01-01 13:57) 

青山実花

馬爺さん
コメントありがとうございます。

昨年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします^^

by 青山実花 (2018-01-01 13:57) 

青山実花

よーちゃんさん
コメントありがとうございます。

やはり男性の方が
考えさせられるようですね(笑)。

昨年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします^^

by 青山実花 (2018-01-01 13:57) 

青山実花

えーちゃんさん
コメントありがとうございます。

昨年中はお世話になりました。
今年もよろしくお願いいたします^^

by 青山実花 (2018-01-01 13:57) 

青山実花

裏・市長さん
コメントありがとうございます。

「裏・市長まごころふれあいリサイタル」、
わたくし、このライブ、
一度行ってみたいと思っておりましたの!

去年は残念ながら、
参加が叶いませんでしたけれど、
2018年は絶対行くつもりでおりますのよ。

今年の開催は、いつなのかしら。
毎年恒例の
5月28日かしら。
場所は、いつもの大和高田市さざんかホールで
間違いないのかしら。

今年は、武道館か東京ドームに進出してほしいけれど、
それはまだ無理なのかしら。

「裏・市長まごころふれあいリサイタル」、
これに行けるのなら、
わたくし、映画など一生観なくても、
後悔いたしませんわ。
今後観られるのが、
「アンパンマン」と「ちびまる子ちゃん」と
「風の藤丸」だけだとしても、
それなら、それを極めるだけですわ。

「裏・市長まごころふれあいリサイタル」の
チケットと、バックステージパスを早く送ってくださいませね。

by 青山実花 (2018-01-01 13:58) 

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