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「ウルフガイ 燃えろ狼男」 [映画]

wolfguy.jpg
〔1975年/日本〕


ルポライター・犬神明(千葉真一)は、
狼族の末裔。


ある日、犬神は、
グループサウンズ・モブスのメンバーの一人が、
体を引き裂かれるようにして
死んでゆく現場に居合わす。


犬神は、その死に、
人気歌手のミキ(奈美悦子)が関係していることを突き止める。
ミキはかつて、大物政治家の息子と恋仲だったが、
政治家は2人の仲を許さず、
モブスのメンバーに、
ミキを凌辱させたのだ。


ミキの怨念が、
モブスのメンバーを次々殺してゆくことを知った犬神だが、
ミキの事務所の社長・真鍋に雇われた
暴力団に襲われ・・・。





変なの(笑)。


タイトルが「ウルフガイ」だから、
主演の千葉真一が、
狼に変身する場面でもあるのかと思っていたけど、
そのような事はなく、
映画は終わった(笑)。


私が見落としただけかな。
いや、そんな凄い場面を
見落とすわけない・・・と思うんだけど。


その代わり、
というわけではないけど、
千葉真一の腹が裂かれ、
腸を出されたまま、
放置されるシーンがある。


奇しくも、
その夜は「月齢十五日」(満月って事だろうか)。
千葉真一のスーパーパワーにより、
はみ出した腸は
ニュルニュルと自分で腹に納まり、
傷はふさがる。
わけがわからない(笑)。


無駄なエロシーンも多い。
70年代の映画の多くは、
そんな感じだったのかもしれない。
最近は、洋画も邦画も、
理由もないエロを挟み込むって事があまりないから、
余計に違和感。


原作は、平井和正のSFハードボイルド小説で、
主人公の犬神明のファンも多いらしい。


ただ、私の中では、
「犬神明」といえば、
ロックバンド「犬神サーカス団」のリーダーでドラマーの
犬神明しか考えられない(笑)。


「犬神サーカス団」は結構好きで、
youtubeで、たまに思い出したように聞く。
特に、「洗脳」は多くの方に聞いてほしい。
これを聞いておけば、
詐欺には絶対引っ掛からない・・・と思う(笑)。




映画と犬神サーカス団、
何の関係もないけど(笑)。


評価 ★★★☆☆

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コメント 9

hatumi30331

オフ会行ってきます〜♪^^
by hatumi30331 (2016-08-06 12:58) 

tommy88

先日、裏・市長さんの「真・大和高田市ホームページ」を読んで知ったことが、千葉真一親子の狂い方でした。息子が14才時に、千葉さん知り合いの奥さんと関係を持ったそうで、関係を深めたようで、お子さんが出来たそうで、未成年をレイプしたと千葉さんが訴えたと、そりゃーもう、裏・市長節が唸りに唸り、あーそーだったのか、そーゆーことだったのねと、学習したばかりでした。そんなことを知らない千葉さんは、腸が飛び出したまま放置され、満月のパワーで「はみ出した腸はニュルニュルと自分で腹に納まり、傷はふさがる」というわけですね。おそるべき千葉パワーです。でも、見る気になれない映画でもありす。

by tommy88 (2016-08-07 05:01) 

裏・市長

オフ会帰ってます〜♪^^
by 裏・市長 (2016-08-07 08:31) 

裏・市長

おはようございます!。

犬神明の飛び出した大腸もちょうちょ結びに
なるほどブッ飛んだ世界やな!。

「洗脳解けたら全部ゴミ」の歌!。
はじめて聞いた!。

おもしろおかしくないわー。
身近にある恐怖やわー。
ウチの近所にも
同級生の女性が日々、布教に歩いてるわ。

全っ然付き合いのない相手から
いきなり連絡があったりしたら、かなりヤバイ。
・・・なにか・・・ある・・・と思ったほうがよい。

こっちは純粋に懐かしさだけで出向くと…最後。
あの頃のアイツはもういない。
アイツはもう死んだのだ。
目の前にいるのは、姿かたちこそアイツかもしれないが、
決してアイツではない。

この頃の東映は、エロ・グロ・ナンセンスの世界炸裂。
とりあえず「原作」は「名義」だけ。
ガンガン改変しまくる。
「空手バカ一代」も「ゴルゴ13」も最終的には、
すべて「千葉真一」による、「千葉真一」のための、
「千葉真一」の映画となる!。

さすがは、義理欠く、恥欠く、人情欠くの三欠くマークの東映。

制作が軌道に乗ったら、
原作料払うの惜しくね?と
平気で「勝手に」「原作クレジット」を外したりする会社(笑)。

東映が制作した漫画原作映画で、
唯一、原作に対抗できると個人的に認めるのは、
「ドカベン」だけ。

岩鬼は漫画そのまんま!。
川谷拓三さんを中学生役で起用する英断!。
話題性を優先するため、
肝心の主演を公募で選んだ素人にやらせる無謀さ!。
当然、これ1本で消える主演俳優!。

野球漫画なのに、そのイントロ部分である、
柔道物語が延々と続き、野球がはじまった途端、
物語が終わる投げっぷりが素晴らしい!。

すいません、本日「ドカベン」レビューで、
コメント欄、ジャックいたしました・・・。




by 裏・市長 (2016-08-07 09:02) 

青山実花

hatumi30331さん
コメントありがとうございます

行ってらっしゃい♪・・・

・・・って、
もう24時間以上経ってるって(笑)。
すみません、いつもこんな調子で^^;
by 青山実花 (2016-08-07 20:23) 

青山実花

tommy88さん
コメントありがとうございます

私は、千葉真一さんの息子さんの
隠し子騒動の第一報が流れた時、
嬉しくて嬉しくて、すぐ友人にLINEしました。

なぜ嬉しかったのか。
そこには私の求める「ザ・芸能人」の姿が
ギュっと詰まっていたからです。

芸能人なんて、スキャンダルを起こしてなんぼ。
私たちには出来ない事を多いにやって、
楽しませてほしいんです。
私のそのスタンスは、もう長い間変わっていません。

ちなみに、14歳の時に関係を持ったのではなく、
14歳で子供が生まれたんですよね。
つまり関係したのは13歳・・・
ますます嬉しいじゃあーりませんか^^;

by 青山実花 (2016-08-07 20:29) 

青山実花

裏・市長さん
コメントありがとうございます

お帰りなさいませ、ご主人さま。

(と、前にメイドカフェに行った時、
メイドさんが男性のお客さんに言っていました。
ちなみに私は、「お帰りなさいませ、お嬢様」と
言われました(笑))。

いいでしょ♪ 犬神サーカス団。
どの曲もみんなこんな感じで、
笑えるんです。

いきなり旧友が連絡してきたら、
やっぱり危ないんでしょうか。
じゃあ、本当に懐かしい気持ちで
友達に会いたくなったら、どうすればいいのでしょうか。
何を言っても疑われて、
会ってももらえないんでしょうか。
嫌な世の中ですねぇ。

70年代の東映の内情は、
ずいぶん酷かったのですね。
それだけ千葉真一さんが
幅を利かせていたという事なのでしょうか。
映画業界自体も、全盛期を過ぎて、
あまり儲からないようになっていたのかもしれませんね。

裏・市長さんは本当にお詳しいですね。
ご近所なら、お会いしてお話しを聞くのになぁ。

私も、「ドカベン」観ています。
例の映画日記によると(笑)、
裏・市長さんと同じ事が書いてあります。
「野球でなく、柔道ばかり」と(笑)。
「山田太郎役の俳優さんがなかなか純朴そうで好印象」
とも書いてあります(笑)。

なぜこの映画をレンタルしてまで観たのか、
今、全く思い出せないけど、
裏・市長さんに認められるものを
観ておいてよかった(笑)。
by 青山実花 (2016-08-07 21:11) 

向日葵

話はそれますが、このウルフガイシリーズの原作の漫画、
かの「高橋留美子大先生」のバイブルだったそうですよ。
by 向日葵 (2016-08-12 03:08) 

青山実花

向日葵さん
コメントありがとうございます。

この映画の原作は漫画なのですね。
高橋留美子さんお墨付きなら、
絶対面白いのでしょうね^^


by 青山実花 (2018-12-30 19:49) 

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