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「キック・アス ジャスティス・フォーエバー」 [映画]

kickass22.jpg
〔2013年/イギリス〕


3年前、
謎の殺し屋少女・ヒットガールだったミンディ(クロエ・グレース・モレッツ)も
今や高校生。
継父からは、ヒットガールになる事は
厳重に禁じられている。


一方、素人ヒーロー・キック・アスことデイヴ(アーロン・テイラー・ジョンソン)は、
現在は平凡な高校生活を送っていた。


しかし、元運動家の、スターズ・アンド・ストライプス大佐(ジム・キャリー)と
知り合ったデイヴは、
彼と組んで、街の平和を守ろうと決意し、
ヒーロー軍団、
「ジャスティス・フォーエバー」が結成される。


そんな中、キック・アスに父親を殺された
レッド・ミスト(クリストファー・ミンツ=プラッセ)は、
マザーファッカーと名を改め、
悪者軍団を作り、
キック・アスと対峙する事に・・・。





前作より、インパクトが落ちるかなぁ。
あの時感じた衝撃が薄れている。
前作が面白すぎたのかも。


ミンディ役のクロエ・グレース・モレッツも
すっかり大人になっちゃって、
少女の殺し屋というには、ちょっと苦しい。


映画の中では、
身長150センチくらいと言っていた気がするけど、
この間彼女が、「笑っていいとも」に出てた時、
思っているより大きいなと感じたわけで、
(いつまでも子供だと思ってる私が悪いのでしょうが)
それはないだろうと思ってしまう。


そんな元ヒットガールの彼女に、普通に生活してほしいと、
女の子の友達をあてがう継父なのだけれど、
その子たちが、なんというか、
ステレオタイプのギャルたちで(笑)。


最初は上手くいくかに思われた、
ミンディとギャルたちだけど、
つまんない事で仲がこじれちゃって、
ミンディはイジメの対象に。


ま、当然、ミンディは仕返しするわけだけれど、
その方法というのが、なんとも・・・。
観た方はみんな、唖然だったのではないでしょうか(笑)。


それから、やっぱり私は、
アーロン・テイラー・ジョンソンが気になるわ。


この映画では、
変な髪型して、メガネをかけた、
ヘタレな男の子を演じている彼だけれど、
「アンナ・カレーニナ」では、
ヴロンスキーの役をするくらい、
実は大変なハンサムなのよね。


だから私は、彼のダサい姿の中から、
美しい素顔を見い出そうと必死(笑)。
一体何を観にいったんだかわかりゃしない(笑)。


評価 ★★★☆☆


ハンサムの証拠写真(笑)を載せておきます。

AaronTaylorJohnson3.jpg

AaronTaylorJohnson1.jpg

AaronTaylorJohnson2.jpg

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水上耕助

二作目ということでヒットガールのインパクトが薄れるのは仕方ないとしても、私も前作と比べるといまひとつと感じました(前作に比べるとコメディとシリアスのバランスが悪くて話にノリきれないというか)

あと、アーロン・テイラー・ジョンソンはキックアスしか知らないんですが、ちょっとwiki見に行ったら確かに凄いハンサムでビックリ(笑)
何気に新作のハリウッド版ゴジラに出演しているので、上映されたら見に行こうかな。
by 水上耕助 (2014-03-03 15:49) 

青山実花

水上耕助さん
コメントありがとうございます。

同じ思いの方がおられて、
ホッとしています。
前作の馬鹿馬鹿しさも消えてしまい、
平凡なヒーローものみたいな感じがしてしまって。

それから、
アーロン君のカッコよさを認めて下さって嬉しいです。
仮面をかぶるのは勿体ないですよね(笑)。
わざわざ写真を探していただのくは悪いので、
追加しておきました(笑)。
ゴジラ、楽しみですね。
予告を観ただけで、ワクワクが止まりません。

by 青山実花 (2014-03-03 16:56) 

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