「47RONIN」 [映画]
〔2013年/アメリカ〕
日本が、海外との交流を遮断し、
独自の文化を築いていた頃・・・
赤穂藩藩主・浅野内匠頭(田中泯)は、
異形の者として人々から虐げられている混血の少年・カイの命を救う。
また浅野の娘・ミカもカイを差別する事なく接し、
カイは、浅野とミカに生涯の忠義を誓う。
大人になったカイ(キアヌ・リーブス)と
ミカ(柴咲コウ)は愛し合うようになるが、
浅野の家来たちは、
何年経っても、カイをあからさまに差別する態度に
変わりはなかった。
そんな中、赤穂を我が物にしようと目論む
吉良上野介(浅野忠信)は、
妖術を使う側室・ミヅキ(菊地凜子)を利用し、
浅野を乱心させ、
自分に切りかからせる。
その事件により、
浅野は切腹をさせられ、お家は取り潰し、
さらに、ミカは喪が明ける1年後に、
吉良の嫁になるように決められてしまう。
家臣・大石内蔵助(真田広之)らは、
浪人となるが、
1年後、吉良への復讐とミカ救出の為、集結する・・・。
わーい♪
仁たんよ、仁たん、
赤西仁たんよ♪
(馬鹿だね、私は(笑))
ハリウッドで「忠臣蔵」が作られて、
仁たんが出演すると知った日から、
楽しみにしていたんだ、この映画。
どうせ内容が荒唐無稽なのは、
誰が考えても分かるし、
それなら、仁たんを思い切り堪能した者勝ちじゃ、と、
(勝ち負けの問題か?(笑))、
張り切って劇場に出掛けた次第。
仁たんも色々あったからねぇ。
KAT-TUNを出たり入ったり、
デキ婚してみたりさ。
贔屓のタレントが何か騒ぎを起こした時、
「彼は悪くない!」なんて事はまるで思わず、
むしろ、
「もっと何かやらかしてくれないかな~♪」と
期待しちゃう私としては、
数々のスキャンダルは、
楽しませてもらったけど。
で、この映画、
ハーフの男が混じっている所や、
菊地凜子の妖術使いというのが、
みんなが知ってる「忠臣蔵」と違う所だけど、
結構、基本のストーリーは
それなりに押さえている感じがしたな。
お着物が、
本物の形からは外れていたのが、
違和感だったけど。
柴咲コウの着ている物もそうだけど、
なにより、浅野内匠頭の着ているものの
色にはビックリ!
赤だかピンクだか、
あんな着物を着ている侍は今まで見た事ないわ(笑)。
日本人の俳優陣は、
「これが衣装です」と渡された時、
どんな気持ちだったんだろうと想像すると、
なんだか可笑しくて。
「こんなの日本じゃない!」と、
考え出したらキリがない(笑)。
そこを許せるかどうかで、
評価が変わってくるのでしょうね。
深く考えなければ楽しめると思うけど、
どうなんでしょ(笑)。
評価 ★★★☆☆
こんばんは
たしかにワールドワイドな作品なら
忠臣蔵をモチーフにしてても
世界の人たちが理解できる設定とストーリに!と
思えばなんとなく許せちゃうかも(^^)
そして、、・・・ファンの方とは知らずにすみませんでした。
by コザック (2013-12-14 00:17)
コザックさん
コメントありがとうございます。
アメリカ人的解釈の「忠臣蔵」だと思えば、
もう何でもありって感じですよね^^
日本がそれだけ「不思議の国」なのでしょうね。
それから、そんなそんな、謝らないで下さいね。
仁たんは好きですが、
一番好きというわけではなく、
若くてイケメンなら、誰でもいいという(笑)。
私の中のイケメンランキングで、
仁たんは10位以下ですので^^
by 青山実花 (2013-12-15 22:41)