「パッション」 [映画]
〔2013年/アメリカ〕
ノオミ・ラパスは、
女性上司・レイチェル・マクアダムスの下で働く、
広告会社の社員。
ある日、ラパスのひらめきから、
傑作CMが作られるが、
マクアダムスは、それを自分の手柄としてしまう。
それに対して、ラパスは反論する事ができなかった。
ラパスにも負い目があった。
彼女は一度だけ、
マクアダムスの恋人と関係しているのだ。
マクアダムスはそれを薄々察しており、
ラパスが強く出られないと踏んでいた。
しかし、その後、
ラパスは、仕事の内容でマクアダムスを出し抜き、
本社勤務に決定する。
本社に行きたかったマクアダムスは衝撃を受け、
ラパスが立ち直れないような、
精神的ダメージを与え・・・。
トリックやオチは使い古された感じだけど、
緊張感が凄い。
女の争いって怖いわーと思う(笑)。
一つやられると、
一つやり返す。
しかも、ノオミ・ラパスも、
レイチェル・マクアダムスも、
顔だけは笑っているから、
余計に怖い。
ただ、この2人の女、
私は最後までラパスの方に
肩入れしながら観ていたな。
だって、最初は彼女は何も悪い事はしていないものね。
仕事を自分の手柄にしたのはマクアダムスだし、
それに対する仕返しの方法も、
ラパスは、仕事でしているわけだし。
それに対してマクアダムスは、
めっちゃ陰険で。
監督は、ブライアン・デ・パルマ。
この方は、ずいぶん前からいるような気がして、
私の中では、
「まだ監督業をされていたんだ」と、
そちらの方でもちょっとビックリ。
監督で映画を語れるほど、
詳しいわけではないけれど、
良くも悪くもデ・パルマ色の映画という気がした。
それなりに楽しめる。
評価 ★★★☆☆
2013-10-11 12:00
nice!(22)
コメント(2)
トラックバック(0)
お久しぶり(*`・ω・)ゞデシ!!
女の戦いですか?なんか想像しただけで怖そう^^
ちょこっと予告編をさがして観たんですけど、短すぎて・・・日本語じゃなくてわからなかった(@^_^)ゞポリポリ
by 原みつる (2013-10-11 20:29)
原みつるさん
コメントありがとうございます。
お久し振りです。
お忙しそうですね。
西川きよしさんのイラスト、楽しませていただきました^^
コメントを読ませていただいて、
オフィシャルサイトを見たのですが、
本当に予告が短いですね。
16秒て・・・(笑)。
サスペンスだからなのでしょうが、
もう少し見せてくれても・・・と思いますね。
by 青山実花 (2013-10-13 08:50)