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「トランスフォーマー ダークサイド・ムーン」 [映画]

TransformerDarksidemoon.jpg
〔2011年/アメリカ〕


1969年。
月面に降り立ったアポロ11号の乗組員たちは、
驚くべき事実を目の当たりにする。
月の裏側に行くと、
そこに、トランスフォーマーの宇宙船が不時着していたのだ。


その後40年以上、
アメリカ政府とNASAは、その事実をひた隠しにしていたが、
現代シカゴでトランスフォーマーたちが暴れ出す。


同じ頃、シャイア・ラブーフは、
新恋人、ロージー・ハンティントン・ホワイトリーの家に居候しながら、
職探しの毎日だったが、
またまた、トランスフォーマーの争いに巻き込まれる・・・。





と、こんなストーリーだと思うんだけど、
正直、もう、何がなんだか分からない(笑)。


前半、ちょっと眠くなってしまって、
「いけないいけない、予告で見た、あの凄いメインディッシュを食う前に眠れるか」と、
姿勢を立て直す。


後半の、トランスフォーマーたちの暴れっぷりは、
かなり見応えがあると思う。
私は別にCGは否定しないし、
凄ければ凄いなりに、見入ってしまう。
3Dは好きじゃないけど。


人間ドラマの部分は、最初から期待してはいない。
こんなもんだろう。
シャイア・ラブーフの両親の軽さが、私は結構好き(笑)。
このキャラは1作目から全然変わっていない。
逆に、そのワンパターンが可笑しい。
ロージー・ハンティントン・ホワイトリーは、
こんな内容とはいえ、演技が下手すぎないか?
それほど綺麗とも思えないし。


ジョン・マルコヴィッチはやっぱり良い。
いるだけで存在感有り。


どうでもいい事だけれど、
パトリック・デンプシーの名前が思い出せなくて、
最後までモヤモヤしていた私は馬鹿だね。
なんか変わった名字で、「魔法にかけられて」に出てて・・・、だけで、
2時間半。
エンドロールを見て、やっとスッキリした次第。


評価 ★★★☆☆

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コメント 2

水上耕助

>ジョン・マルコヴィッチはやっぱり良い。
>いるだけで存在感有り

妙に存在感ありすぎな演技もさることながら、この映画にあんな役でマルコヴィッチが出演していること自体が一番すごいと思いました(笑)
by 水上耕助 (2011-08-04 13:09) 

青山実花

水上耕助さん

私も驚きました。
というより、最初はよく似た別の俳優さんだと思いました(笑)。
やっぱり貫禄ありますよね。

by 青山実花 (2011-08-04 13:58) 

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