「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」 [映画]
〔2010年/日本〕
藤原竜也たち10名の人間は、
時給112,000円という破格のバイト料に惹かれて、
どこか郊外の建物に連れてこられる。
そこでは、ある条件が与えられ、
それを守って7日間過ごせれば、
報酬を受け取れる仕組みである事を知る・・・。
ストーリーは嫌いじゃないし、
集まった連中もバラエティに富んでいて、
中々愉快だ。
でも、納得がいかない場面も多い。
「これだけの人数いりゃ、誰か気付くだろ」って事や、
「そんな理由で人を殺せる?」って事や。
まぁ、飽きずに楽しめたので及第点。
ただ、映画の始まりで、スクリーンに写った文字を見て、
ちょっとガックリ。
「ホリプロ創業50周年記念作品」だと。
本編が始まってみると、確かにホリプロのタレントばかり。
映画より2時間ドラマのイメージが強い片平なぎさまで出てるし。
ま、和田アキ子が出ていなかっただけで良しとするか(笑)。
評価 ★★★☆☆
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